
結構活用しています
Apple TVなんかに比べるとイマイチ盛り上がりにかけるGoogle Chromecastですが、我が家では結構活躍しています。
主にスマホから操作して、YoutubeをTVの大画面で観るという使い方をしています。
最初は再生開始まで結構時間がかかり不満でしたが、アップデートされたのか、今ではサクサク動きます。
そんなChromecastの新型が日本でも販売開始されました。
Chromecast – HD 動画ストリーミング デバイス – Google ストア
今まではHDMI端子に直接差し込むスティック型でしたが、今回は大きく形が変わりました。
スティック型だと、本体にぶつかったりした際に折れたり、端子を痛めてしまったりするからだそうです。
そしてスペックや機能もしっかりと向上しています。
5GHz、11ac対応
まずはWi-Fiネットワーク機能の強化でしょう。
全モデルでは2.4GHzの11gまでしか対応していませんでした。
これでも一応使えるのですが、最近は1080P、60fpsの動画も増えているので、11gでは心もとないです。
実際、再生開始時にダウンロードが追いつかないようで、カクついたり止まったりすることがよくありました。
この辺は11acの対応でかなり改善されるのではないでしょうか。
(もちろん無線ルータ側が対応している必要がありますが。)
Fast Play機能
これは次に再生する(であろう)動画を先読みしておいて、スムーズに次の動画を再生開始できるようにするという機能です。
上にも書きましたが、再生開始時にカクつくようなことがよくあるので、このFast Play機能によって改善されるのではないでしょうか。
特にゲームプレイ動画#1〜#5を連続で観る、というような場合には恩恵を受けられそうです。
ちょっと不安なところ
接続の仕方がちょっと不安です。
▼こんな感じでTVに接続するようです。

HDMI端子から完全にぶら下がっていますよね…?
本体重量は39.1gと非常に軽量なようですが、ぶら下がっているとHDMI端子に負担がかかるのでは?という不安があります。
(まあ、十分テストした上で発売しているはずなので、問題ないはずですけど。)
価格は¥4,980とお手頃、1~2日以内に発送だそうなので、頃合いを見て買い換えようと思っています。
というわけで今回は以上!