
季節は冬
2ヶ月ほど前にアナログ・レコードデビューをしまして、ほぼ毎日のように聞いています。
盤をを取り出して、プレーヤーにセットして、針を落として…という儀式感がたまらなく楽しいです。
その内面倒になるのかもしれませんが…。
で、特にこの次期に悩まされるのがホコリです。
盤自体がパチパチいうくらいに静電気をもつので、ホコリを吸着しまくりです。
特に今は真冬で乾燥していますしね。
そこまで気にしなくても音質には(パチパチいったりとか)そこまで影響は無いとは思うのですが、段々と針の部分にホコリが溜まっていきます。
ホコリの付いた盤面をずっとなぞっているのですから当たり前ですよね。
というわけでクリーニング用品を購入することにしました。
1つで2度おいしい
購入したのはこちらの製品。
これの特徴は、何と言ってもクリーナー面が両面に付いているというところでしょう。
片面を乾式クリーニング、もう片面をスプレーなどを使用した湿式クリーニングに使用することも出来ます。
細工は12inchのLPの半径にピッタリです。
盤を回転させて、これを優しく当てておけば簡単にホコリを取ることが出来ます。
(このやり方が正しいのかはわかりませんが…。)
このように手軽に使えるので、再生する前にはほぼ必ずこれを使ってクリーニングするようにしています。
ちょっと不便なところ
強いてあげるとすれば、クリーナーに付いたホコリを取りづらいというところでしょうか。
クリーナー部分は説明しづらいのですが、スウェードというか、Sonyのイヤホンの巾着袋というか…、そんな感じのファサファサした布になっています。
ここにホコリが吸着されるわけなんですが、これが実に取りづらいです。
指でつまんで取ることになるわけですが、なぜだかわかりませんが取れない!
もう少し優れた素材は無かったものでしょうか…。
ただクリーナーの中では安価ですし、しっかりとホコリは取れますし、長く使えるのでオススメです。
というわけで今回は以上!
photo credit: polyvinylchlorid via photopin (license)