NEX-5T唯一の不満点…
このブログにも何度も登場していますが、昨年SonyのNEX-5Tを購入してから楽しいカメラライフを送っています。
順調にレンズも増えています…。
画素数もα6000など新しい機種に比べたら劣りますが、十分な画質で撮影することが出来ます。
ボディのサイズ・重量も非常にコンパクトで申し分ありません。
が!
ですが!!
唯一にして最大の不満があります。
それは「ファインダーが無い」ことです。
もちろんわかってて買ったんですけどね…。
「デジカメって液晶モニター付いてるじゃん?wファインダーなんていらないじゃん?w」と考えたかつての自分に、助走をつけてラリアットを食らわせたい気分ですよ!
液晶って明るいところでは見えないんですね…。
特に日光の場合は全く見えません。
右手でカメラを構えて、左手でひさしを作ったくらいでは効果がありません。
結果的に勘でシャッターを切るはめになります。
モニターフードを購入!
絶望してばかりいてもしょうがないので、少し調べたところモニターフードなるものがあることを知りました。
液晶モニターの上にひさしのようにせり出して、外光を遮断してくれるというものです。
これだ!ということで、Amazonで評判の良かったものをポチりました。
それがこちら。
早速見ていきましょう
製品の型番はLCH-NEX5Rですが、NEX-5Tにも対応しています。
まあ5Rと5Tの違いはNFCの有無くらいなので、寸法に違いはありません。
パッケージ外観はこんな感じ。
下の方にちゃんとCompatible with NEX-5R / NEX-5Tと書いてありますね。
JJCというメーカーのようですが、中国のメーカーなのかな…?
本体外観はこんな感じです。
素材は全てプラスチック。
しかも非常に薄いです。
ですので取り付けてもカメラが重くならないと同時に、ちょっと壊れやすそうだなという気もしました。
これを手前にパカっと開けて使います。
裏面はこんな感じです。
開いたところ。
横からの光もきちんと遮断してくれます。
開いて横から見たところ。
ボディに取り付ける際は、写真右上と右下の爪のようになっているところを、液晶モニターに引っ掛けるようにして取り付けます。
取り付けたところ。
液晶モニターがフードの分だけ分厚くなっています。
かと言って、収納に支障が出るほどの大きさではありません。
取り付けて開いたところ。
この状態で撮影します。
実際に使ってみた感想ですが、革命的なほど改善されました。
とは言っても、完全に真っ暗に出来るわけではないので、真夏の直射日光の下では大丈夫かな…?という感じです。
あと1つ不安に思っていたのが、取り付けた状態で液晶モニタが閉開できるのかという点です。
結論を申し上げますと全く問題ありませんでした。
きちんと180°可動します!
次にカメラを購入するときは、ちゃんとファインダーが付いたものを購入しようと固く誓ったのでした(高いけど)。
というわけで今回は以上!