
つい先日、こんなツイートが目に入りました。
ortofon×diskunionダブルネーム!Diskunionカラーの赤と黒がめちゃカッコイイ!音質はortofonのPROs相当でオールジャンルにOK しかもお値段が魅力的です!! #レコード #orofon #カッコイイhttps://t.co/y38PC3juMP … pic.twitter.com/RcQQuViPcn
— ディスクユニオン新宿アクセサリー館 (@diskunion_ds9) 2016年9月25日
そして次の瞬間…
赤黒が格好いいという理由だけでポチってしまった!! https://t.co/zxt7DkNjp1
— takuya kishi (@tkishi88) 2016年9月25日
ちなみにプレーヤーはONKYOのCP-1050をを使っています。
ちょうどカートリッジを交換してみたいなーというタイミングだったので、勢いでポチってしまいました。
オンラインショップのページから引用させて頂きますと、
ortofon×diskunionコラボモデル
DUOM-PRO S
(OM PRO S CARTRIDGE + SH-4 HEADSHELL)PRO Sの特性を生かした低出力かつワイドレンジ、
ジャンルによって出力を抑えたい場合など、よりフラットに表現します。
というもの。
適性針圧が4gとかなり高いのですが、CP-1050はギリギリ4gまで対応しているのを確認しました。
そして早速届いたので、開封レビューをしていきたいと思います。
ちなみに音については語れるほどの耳と知識を持ち合わせていませんので、あくまでも外観のレビューとなります。
▼箱はこんな感じ。赤黒で統一されていて格好いいです。

▼側面にもortofon ☓ disk union

▼裏面には本体の写真が載っています。

それでは箱を開けていきましょう!!
▼箱の中身です。でっかくortofon!

▼カートリッジ本体の下に諸々の書類が入っています。

本体、説明書(ドイツ語?)、スペックシート的なもの、そしてortofon Japanの保証書(1年)が入っていました。
▼本体近影。やっぱり赤と黒が格好いい!!

▼本体を横から。形的にDJ用っぽいのですが、どうなのでしょうか…?

最初からシェルに装着されているので、初心者でも何も難しいことなく使用できるのが有難いです。
▼CP-1050に最初から付いていたカートリッジと比較。恐らくオーディオテクニカのOEMと思われますが、詳細は不明です。

やはり鉛筆の先のような独特の形状が目立ちます。
▼CP-1050に取り付けたところ。ちなみにターンテーブルシートもディスクユニオンのコルク製のものを使用しています。“DIVE INTO MUSIC”というキャッチに惹かれたので…あと、純正のゴム製のものよりも静電気が起きにくい気がします。

▼ターンテーブルシートが分厚いのでクリアランスが心配でしたが、問題ありませんでした。

ちなみに4gという調整範囲ギリギリの針圧のためか、針圧調整はちょっと苦労しました。
まあそういった調整の苦労もレコードの楽しみの1つではありますよね。
取り付けも完了したので、早速1枚試聴してみました。
聴いたのはちょうどAmazonから届いたRobert Glasper ExperimentのARTSCIENCE。
初めて聴くLPでは比較試聴になりませんが、どうしても早く聴きたかったので…。
感想としては、低域が若干控えめになり、代わりに中・高域が強くなったような気がします。
あくまでも1枚聴いただけの感想ですので、これからどんどん聴き込んでいきたいと思います。
さあ、もっとたくさんレコードを買わないと!(白目)
ちなみにお値段の方は8,000円ちょっとと、カートリッジとしてはかなり安め。
昔からレコードを愛好されている方にはオモチャのような価格帯かもしれませんが、新しくレコードに手を出してみたという方には、初めての交換カートリッジとしても良いのではないでしょうか。
というわけで今回は以上!
photo credit: Yohei Yamashita spin via photopin (license)