
いつもはガジェットばかり紹介しているこのブログですが、最近は生活用品を買うことにハマっています。
理由は数千円の出費で生活が便利で豊かになるから。
今回ご紹介する珪藻土バスマットもそんなアイテムの1つです。
すでに知っている人は知っているというものではあると思いますが、改めてその性能に感動したのでご紹介したいと思います。
今までのバスマットといえば、モフモフとした厚手のタオル状のものが一般的だったと思います。
ですが珪藻土は石、というか岩を切り取ったものです。
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素(SiO2)でできており、珪藻土もこれを主成分とする。
吸湿性を生かして、成形されたものが乾燥剤として利用されている。製品例としては調味料の吸湿剤、風呂マット、家屋内装の調湿建材などが挙げられる。
(出典 : wikipedia)
目に見えないレベルの無数の穴が空いており、吸湿性に優れるというのが一番の特徴です。
その代りに少し重たいというのはありますが、バスマットはそんなに頻繁に移動するものではないので、問題にはならないでしょう。
まず感動したのは、その吸湿性能のすごさです。
お風呂からあがる→珪藻土バスマットの上に立つ→足を上げる。
この状態で足の裏を触ると、すでにさらさらに乾いています。
足踏みをしたり、こすったりする必要はありません。
表面がびしょびしょにならないのもポイント。
誰かの後にお風呂に入ったら、バスマットがびしょびしょでちょっと気持ち悪い…という経験は誰にでもあると思います。
珪藻土バスマットの場合は、中に染み込んでしまうので表面は乾いたままです。
湿っていると雑菌が発生して不衛生なのでは…という心配とも無縁です。
表面が汚れてきたら、紙やすりで表面を削ってしまえばまた新品同様に戻るそうです。
(半年以上使っていますが、まだ汚れたりはしていません。)
という感じで使わない理由が見当たらないくらいの便利さです。
お値段も2~3千円と手頃なので、非常におすすめです。