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何だか微妙にイラッとします
皆さんもSNS、特にFacebookのコメントでよく見かけないでしょうか?
「シェアさせて頂きます!」
これって一体何なのでしょう?
誰が始めたのでしょう?
何か意味があるのでしょうか?
今回はそれについてちょっと考えてみます。
そもそも必要無いですよね
そのような断りはそもそも必要無いと思うのですよね。
恐らくSNSを利用しているほとんどの方は、自分の投稿がシェアされて、世界中の人に届く可能性を踏まえた上で、投稿していると思います。
ですから、いちいち断りを入れる必要は無いと思うのです。
しかし、わかっていても一言入れるのは日本人だからなのでしょうか?
何となく慣例的になってきているのか?
話は飛びますが、僕は学生時代に接客業のバイトをしていました。
その時に、
「○○でよろしかったでしょうか?」
という日本語を使っていました。
これもイラッとする日本語の上位にくる言葉ですよね。
でもわかっていて使っていました。
何となくそのような言い方の方が丁寧という、「社会通念」的なものがあるからです。
話を本題に戻しますが、「シェアさせて頂きます!」もそれと同じなのかなとも思います。
ある日どこかの誰かがそれを書いて、それを見た人が真似をして、何となく定着してしまっているという感じかなと。
でも…即刻やめて頂きたいですね…。
なぜイラッとするのか
なぜか「シェアさせて頂きます!」コメントが付いているのは、ニュース記事や、時事問題の投稿に限ります。
そして40~50代以上の方に顕著に見られます。
なぜイラッとするのか。
ニュースや時事問題の投稿では、コメント欄で有益な議論が展開されている場合が多いです。
そこに何の脈略もなく、
「シェアさせて頂きます!」
とくると、「勝手にしてくれ!」と思ってしまいます。
百歩譲って投稿者には(断りを入れてくれたという)意味があったとしても、その投稿を見ている人たちには何の関係も無いのですよね。
それがイラッと感じる原因だと思われます。
他にも同じことを思っている人がいた!
まあ、ある意味どうでも良いことなんですが、検索してみると同じことを思っている人達が結構いることがわかりました。
増える「Facebookやめた宣言」 「リア充アピール」がうざい理由
僕だけではなかったんだ!
というか、Google検索で「シェアさせていただきます」と入力すると、「シェアさせていただきます うざい」が候補に出てきますねw
まとめ
もう少し肩の力を抜いて気軽にSNSを楽しめば良いと思う。
そんなに礼儀作法を気にしながらSNSをやっても面白く無いと思うのですよね。
もちろん最低限のマナーは必要ですが。
ネチケット(死語)ですね。
今回は以上です!
ਉਪ!!