
免罪符にはなりませんが超初心者です
初めに書いておきますが、僕はカメラもHDR写真も超初心者です。
カメラなど、購入してから1ヶ月も経っていません。
そんな初心者が、HDR写真に挑戦してみた、という記事を既に書いております。
「HDR写真 魔法のかけ方レシピ」を教科書に!カメラ初心者がHDR写真に挑戦してみました!
そこで始めてHDR写真に挑戦して気がついたことをまとめてみたいと思います。
合成すれば綺麗になるので細かいことは気にしなくて良い
僕の使用しているNEX-5Tにはファインダーが付いていません。
なので背面の液晶を見ながら撮影しなくてはいけないのですが、明るい所、特に天気が良い日の屋外では、ほとんど液晶が見えません。
止むを得ず勘でシャッターを切ることになります。
非常に不安になります。
本当にこれで大丈夫だろうか?
大丈夫なんです。
カメラや合成ソフトが、良きに取り計らってくれます。
ですので、細かいことは気にしなくても大丈夫です。
とにかく良い被写体を見つけたらどんどん撮影してしまいましょう。
たくさんの素材があれば、多少どうにもならない画像があっても諦めがつきますしね。
とにかくカメラの固定が大事
まあこれは当たり前の話なのですが…。
絞りを変えて3連写するわけですから、ずれてはいけません。
合成ソフト側でズレを修正してくれますが、限界があります。
画質も落ちると思いますしね。
かといって風景写真であれば、三脚を使うほどではありません。
手ぶれ補正機能が付いているカメラであれば、カメラを両手で固定して撮影すれば十分です。
やり過ぎくらいで丁度良い
絞りを変える範囲ですが、僕は±2.0EVで撮影しています。
これで合成した場合、ちょっとやり過ぎかな…?という写真になることもあります。
好みの問題ですが、やり過ぎくらいで丁度良い気がします。
微妙に補正された感じのHDR写真も悪くありませんが、補正したぞ!というくらい思い切ったHDR写真の方が綺麗だと個人的には思います。
まあさすがに±3.0EVなどではやり過ぎかなとは思いますが…。
繰り返しになりますが、写真の出来上がりは、後でソフト側でいくらでも調整できるので、取り敢えず撮影してしまうことが重要です。
木や水、空は絶好の被写体だが人物はNG
木や水、空は被写体としては最高です。
自然の緑・青が非常に綺麗に発色します。
ただし、風が強い場合の木の撮影には注意しましょう。
風で木や葉が揺れ動くことにより、ズレが生じる可能せが高まります。
そして人物のHDR写真はNGです。
後ろ姿などであればまだ良いとは思いますが、正面の肌が見えている状態はNGです。
強調されすぎて、無機質な感じ、作り物のような感じになってしまいます。
まとめ
取り敢えずやってみましょう。
今のカメラや編集ソフトは非常に優秀ですので、素人でもそれなりのHDR写真を作ることが出来ます。
少なくとも、想像した以上に悪くなることはありません。
参考と言いますか、全面的に頼った本はこちらです。
今回は以上!
Zbogom!!