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いつの間にか30歳が目前に!?
僕はもうすぐ誕生日なんです(チラッ
29歳になります。
22歳で新卒で今の会社に就職し、とにかくがむしゃらに社会人をやっていたら、いつのまにか30歳という未知の領域が目前に迫っていました。
自分は今後どうなるのだろう?
そんなことは誰にもわかりません、というか全ては僕次第です。
そこで目標設定といいますか、今までと、そしてこれからのことを少し考えてみたいと思います。
コーダーやって7年になります
プログラミングのプの字も知らない状態でこの世界に入り、何やかんやで間もなく7年になります。
社会(≒ほぼ今の会社なわけですが)の中で、自分の開発能力はどの程度なのだろうという疑問が、3年目あたりから芽生え始めました。
正直日本ではいわゆるコーダーの地位は低いです。
言ってしまえば、”ただ手を動かして言われた通りに作れば良い。”という状況です。
言われた通りにやっていれば給料が貰えるなら、楽じゃないかという話もあります。
ですが、その状況に嫌気が差しました。
それが4年目の話です。
僕は感情表現が乏しいこともあり、特に何も考えずに淡々と仕事をしていると思われがちですが、実は一つだけ目標にしていることがあります。
“世界に何かしらの爪痕を残してから死にたい。”
これだけ書くと何だか物騒ですがw
少し噛み砕いて書くと、
“世界中で10人にでも20人にでも良いから、誰かの役に立つ、誰かが幸せになるものを作り出してから死にたい。”
ということです。
ただ言われたことをこなしているだけでは、そういったものは作り出せません。
そこでWeb系の開発者に転向するべく行動に出たのも、4年目のことです。
なぜWeb系の開発者に転向したのか
A.様々なWebサービスが世の中を便利にしていくのを、指をくわえて見ているのは耐えられなかったから。
丁度、mixiやtwitter、Facebook等のSNSが世の中に広まり、何だか世界が変わっていくのを感じていました。
その他にもシリコンバレー等では日々新しいサービスが産まれ、ニュースとして日本に届いていました。
それを見ているうちに思ったのです。
面白い。一枚噛みたい。
と。
そんなわけで今はFrekulの開発をしているのです
その後、偶然なのか、素晴らしい(?)上司のおかげなのかはわかりませんが、Web系スタートアップで働くチャンスを与えられ、現在に至ります。
まさに、
求めよ、さらば与えられん
という状況です。
僕はキリスト教徒ではないですけどw
今仕事を頑張る原動力になっているのは、ただ1つだけです。
面白いから。
正直なところ、いつの間にか給料アップには特に興味が無くなっていました。
(いや、かと言って上がらなくて良いとか、下げても良いという話ではないんですけど。。。)
やはり面白く無いと続かないと思ったのです。
65歳定年としても、あと約35年も働かなければなりません。
面白く無いと続けられないと思っています。
今後は…
だいぶ端折りましたが、7年でかなり沢山の変化がありました。
今後も何があるかわかりません。
ひょっとしたら起業したりするのかもしれません。
でも起業が目的ではありません。
あくまでも“誰かの役に立つものを作る”ことが目的です。
そのために起業が必要であれば、する、という程度の話です。
取り敢えず今は起業なんて全く考えていません。
”誰かの役に立つもの”が思いついていないからです。
言ってもまだ7年です。
まだまだチャンスはあるでしょうw
まとめ
正直、これからの事はわかりません。
今現在は、勝手に色々なことが起きて、状況に流されている感じです。
荒波でも、楽しむ余裕があればなかなかオツなものですw
今回は以上!
Αντίο!!