
今回は雑記です。
数日前にツイッターでこんなことをつぶやいていました。
PC対応が馬鹿らしくなるくらいにスマホでのアクセスが多い。もうそういう時代なのか(-.-;)
— takuya kishi (@tkishi88) 2016年9月3日
他のサイトさんではわかりませんが、少なくとも拙ブログでは圧倒的にスマホでの閲覧が多いです。
続いてこちらのリストを見て頂きましょう。

恥ずかしいので具体的なアクセス数などは書きませんが、このブログにアクセスしたOSのランキングです。
ご覧の通りiOSが1位、2位にWindowsが食い込んでいますが、3位にAndroidが来ています。
(10位のBlackBerryがなんだか涙を誘いますね。)
そしてiOSとAndroidの比率を足すと、64.88%にもなります。
もう半数以上がスマホからのアクセスということになります。
そしてこれは時間帯にも関係があります。
昼間はPCでのアクセスがわりと多いです。
皆さん会社のPCから見てますかー?
いや、見ていただけるのは非常にありがたいです。
そしてこれが夜になると逆転します。
もうほとんどがスマホです。
Google Analyticsを触ったことのある方ならわかるかと思いますが、リアルタイムのアクセスはPCがオレンジ、スマホが緑で表示されます。
もう真緑ですよ。
もう家に帰って、寝っ転がりながらスマホでネットサーフィンといった感じでしょうか。
と、ここまでは事象を述べてきました。
結局何が言いたいかと言いますと、Webで飯を食っている人間として(アプリも作ったりしてますけど)、この状況をどう捉えるべきなのかと。
スマホファーストとか言いますけど、やはり最初に作るのはPC用なんですよ(少なくとも僕の仕事環境では)。
なぜなら、開発する側もお客さんも、PCがメインの世代だから。
あくまでもスマホはサブ的なものなのです。
ですがユーザーはそうではなくなっているということ。
若い人はスマホは持っていても、PCは持っていない人が多いとか言いますよね。
やはりここにも世代が違う感があって、僕はスマホの通信制限にかかったことがありません。
メインはPC + WiFiであって、スマホ+LTEは非常時だけだから。
月に7GB以上スマホで通信するとか未知の世界です。
ここまでつらつら書いてきましたが、こちらもユーザーあっての商売ですので、意識を変えていく必要があるなと。
Googleもスマホ対応の評価を本格的に始めましたし、世の中がそうなっているのだから、それに合わせるしかありません。
まあ偉い人はPCとスマホ両方対応で!レスポンシブでよろしく!とか簡単に言いますけど、レスポンシブに問題はあって、伝家の宝刀というわけではないんですよね…。
何だか愚痴っぽくなってしまいましたが、サイトを作る人、これからブログを始めようという人、スマホ対応は大事だよ。
というわけで今回は以上!