
よく言われる話です
「初心者はレンズキットではなく、ボディと単焦点レンズを買うべき」というのはよく言われる話です。
写真教室なんかでも、まず初めは単焦点レンズで撮影することから始めることが多いそうです。
いや、違う。
初心者はズームレンズを買うべきだ!という意見もあると思います。
しかし、カメラ初心者の一人である僕が単焦点レンズを購入し、実際に勉強になるなあ、と感じた点を3つご紹介したいと思います。
ズームイン・ズームアウトを自分の手足で行う単純明快さ
初心者は難しいことはわかりません。
焦点距離?F値?ISO? 何ですかそれは。
ただでさえわからないことだらけです。
おまけにズームレンズはもう一つの問題が生じます。
ズームして撮るべきなのか、近づいて撮るべきなのか。
どちらが正解なのかがわかりません。
もちろん状況によって異なるでしょうが、初心者は考えなければいけないことが一つでも少ないほうが良いのです。
その点、単焦点レンズでは近づいて撮る以外の選択肢はありません。
簡単にボケるから楽しい
これが一番重要な点かもしれません。
写真がうまくなるためには、とにかく撮影した方が良いと聞きます。
趣味なのですから、面白くなければ続きませんよね。
明るい単焦点レンズであれば、上に載せた写真のようなボカした写真が簡単に撮れます。
おまけで少し変わった角度から取ってみれば、かなりそれっぽい写真が撮れます。
それが単純に嬉しいですし、面白いのですよね。
コンパクトで軽い
カメラを買ってみたものの、重くて嵩張るので家でホコリをかぶっているというはよく聞く話です。
特に一眼レフの場合は、ボディ単体でも重たいですし、ズームレンズは長くて重たいです。
(値段も重たいです。)
その点、単焦点レンズはその構造から、コンパクトで値段も比較的安いものが多いです。
プロの写真家では無いのですから、被写体を探しながら歩くのはなかなか大変です。
いつもカバンにカメラを入れておいて、ハッと気になったものを気軽に撮影するのが良いと思います。
そのためには、レンズはコンパクトで軽いほうが良いです。
まとめ
最初に買うレンズは単焦点をオススメします!
僕も最初はレンズキットを購入し、標準ズームレンズを使用していました。
しかし暗い上に、大してズームできるわけでもなく、どのように使っていいのかわかりませんでした。
そういった方はぜひ安価なもので良いので、単焦点レンズを購入してみてください!
写真撮影が楽しくなることを保証します!
今回は以上!
до побачення!!