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言わばサクッと帰宅するための方法です
最近博物館などの写真満載の記事でごまかしていた感があるので、たまには真面目な記事を…。
今回は、会社からサクッと帰宅するための秘訣をご紹介します!
本当に日本人的な感覚なのですが、定時を過ぎてもなかなか空気的に帰りにくい、というのはありますよね?
そこで勇気を持って帰宅するための秘訣です。
その日やる仕事を最初に決めてしまいましょう
何となく目の前にある仕事をから手を付けていないでしょうか?
それでは仕事の完了が明確になりません。
なぜなら、仕事とは無限に降ってくるものだからです。
そのために、いつまでも仕事を続けてしまいがちです。
明日も明後日も仕事するのだから。
この一言に尽きます。
どうせ明日も明後日も仕事をするのですから、今日やるべき仕事を決めてしまって、完了したらサクッと帰ってしまいましょう。
タスクの決め方のコツ
最初はどれくらいのタスクを積んだら良いのか、適量がわからないかもしれません。
大丈夫です。
直に慣れます。
そしてタスクを決める際に、重要な事があります。
出来るだけ細分化する。
例えば、今日中に作成しなくてはいけない資料があるとしましょう。
普通にタスクに落とすと、
- ○○の資料を作成する。
となります。
しかしこれでは到達点が不明瞭です。
書類が完成したら完了なのか、上司のチェックを受けて修正したら完了なのか、修正が完了してプリントアウトしたら完了なのかがわかりません。
もっと細分化してみましょう。
- ○○の資料を作成する。
- 課長にチェックしてもらう。
- 資料を修正する。
- 修正版をチェックしてもらう。
- 10部プリントアウトする。
こうすれば、それぞれの到達点が明確です。
頭から順番にこなしていけば、仕事は完了です。
出来るだけ細分化して、到達点を明確にする。
これが一番重要な点です。
タスクの管理は、ノートに書き出す、付箋に書いて貼っておく、その他やりやすい方法で良いでしょう。
これと早く帰れることに何の関係が?
帰るための根拠づくりです。
帰りにくい理由の一つに、他の人がまだ仕事をしている、というものがあると思います。
でも帰って良いのです。
今日の自分のタスクは完了した、という明確な理由があるからです。
まとめ
自分の抱えている仕事を把握するのにも役立ちます。
タスクを書きだすということは、自分が今抱えている仕事を明確にしなければいけません。
いわば、毎日自分の仕事の棚卸しをしていることになります。
これって非常に重要な事だと思うのです。
抱えている仕事の全量を明確に把握することで、スケジュールの調整や、仕事の分担が非常にスムーズに行えるようになります。
是非試してみてください!
今回は以上!
kveðja!!