
とうとう発表されたiPhone X。
いきなり別の端末の話で恐縮ですが、リーク情報通りにベゼルレスで登場しました。
価格は約11万円と結構なお値段がしますが、1万5千円でゲットできちゃうんです。そう、Androidならね。
Bluboo S1もベゼルレススマホの一つ。
厳密に言えば1mm程度のベゼルがありますし、ホームボタン部分は液晶では無いので、”レス”ではありません。
ですがこれまでのスマホに比べれば圧倒的に画面が広大に感じられます。
そんなBluboo S1をGearBest様にご提供いただいたので、開封&レビューしていきます!
開封!
最近はスマホと同梱物を横に並べた正方形に近い箱が多いですね。

箱を開けると本体が登場。

しっかりと保護シール(兼、簡易説明になっているやつ)が貼られています。
内容物はこんな感じです。

大事なことですが、このスマホの充電端子はUSB Type-Cです。
ケーブル類を揃えるのが面倒なので、各社一斉にType-Cに移行して欲しいですね…。
それと保護ケース、液晶保護シートがセットされているのは中華端末のお約束です。
多くの人が端末と同時購入すると思うので、付属しているのは非常にありがたいですね。
こちらが本体。

裏面。

背面カメラ部分をアップで。

右側面が上からボリューム+/-、電源ボタンになっています。
このへんも各社統一して欲しいですね…(Nexus 6Pは電源とボリュームが逆になっている)

左側面はSIMスロットです。

海外端末のお約束ですが、SIMカードが2枚挿せるようになっています。
(SIMロックの解除すら腰が重い日本はちょっとやばいんじゃないか…?)
またこのように↓マイクロSDカードを挿してストレージを拡張することも出来ます。

以上、一通り見終わった所で電源をON!!

スペック
ここでスペックを確認しておきましょう。
- CPU: Helio P25 Octa Core 2.5GHz
- RAM : 4GB
- ROM : 64GB
- OS : Android 7.0
- DISPLAY : 5.5 inch 1920 x 1080 FHD / Gorilla Glass
というのが主なスペック。
中華端末の中でもハイエンドという感じですが、これで何か困るでしょうか?(いや、困らない。)
前にも書きましたが、例えばハイレゾ音源をたくさん持ち歩きたいという場合には、マイクロSDカードで簡単に拡張可能です。
1万5千円でここまでされたら、日本メーカーは…。
使ってみた感触
まず一番に思うのは、画面がデカい!!
5.5インチの端末は他にもたくさんありますし、FHD以上の解像度をもつ端末もあります。
しかしベゼルが(ほぼ)無いというのは視覚的に重要な意味を持つようです。
いつも使っているアプリが、より大きく鮮明に表示されているような気がします。
アプリもサクサク動きます。
ゲームは全くやらないのでGPUの評価は出来ないのですが、すべてのアプリがサクサク動きます。
ゲームほどではないにしろ、動作の重さに定評のあるfacebookアプリがさくさく動きます。
twitterを高速でスクロールさせても引っかかりはありません。
この2つのアプリが軽快に動作すれば、ゲームを除く他のアプリもまず大丈夫でしょう。
通信速度について。
これはキャリアや対応しているバンド、掴んでいるバンド、その他色々な要素が絡んでくるので、参考程度です。
IIJ mio / 都内 / 平日 / 21時頃 / 屋内 という条件で計測してみました。

決して早くはありませんが、動画を見たりしない限りは実用上困らないレベルです。
総評として、自腹で買っても良い端末だと感じました。
画面が綺麗、本体の質感も良い、マイクロSDカードで拡張可能、ホームボタンが指紋センサーになっている…など。
さらっと書きましたが、画面下部のホームボタンが指紋センサーになっています。
Androidは背面に付いていることが多いですが、スマホを保った時に自然にタッチできる場所にあるのは素晴らしいです。
これは宣伝抜きですが、今現在の国内メーカー端末を買うくらいなら、これを買います。