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一応買っておいたのです
NEX-5Tを購入した際に、一応三脚も買っておきました。
正直使う当ては無かったのです。
風景写真をほぼ専門で撮影していますが、手ぶれ補正付きのレンズを使用していますし、そもそも単焦点レンズなのであまり手ぶれを気にする必要もありませんでした。
ところが、です。
どうしても三脚が必要になるシーンに直面しました。
自分撮りです。
自分がイケメンでないことは十分承知していますので、まさか自分撮りをすることになるとは予想していませんでした。
しかし、最近仕事関係でFacebookを使うことが多くなってきたので、ちゃんとしたプロフィール写真を撮影しようと思ったのです。
そこで初めて三脚を使用してみました。
そしてこれが非常に便利!
何で今まで使わなかったのかと…。
非常に安価な入門モデルです
僕が使用しているのは、非常に安価なこちらのモデルです。
しかし、三脚としての基本的な機能は備わっていますし、固定が甘いなどの不満もありません。
ユーザーの評価も概ね上々なようです。
完全に折りたたむと、30cm強でしょうか。
そして収納袋も付属しています。
そしてこの収納袋、紐が付いていますので、肩にかけて持ち運ぶことが可能です。
重量も非常に軽いです。
バリアングル液晶との相性が良すぎる
三脚で自分撮りをしようとした場合、カメラを自分に向けて固定するので、カメラ裏面の液晶を見ることが出来ません。
結果的にカメラと、自分の撮影位置を行ったり来たりすることになります。
ところが、です。
最近増えているバリアングル液晶との相性が非常に良いです。
特にNEX-5Tは液晶が上に180度反転するので、自分は撮影位置に座ったまま、液晶を見て確認することが出来ます。
この機能が自分撮りをすることが多いYoutuberに非常受けて、前モデルのNEX-5RはYoutuber御用達カメラとまで言われました。
当たり前だけど完全に固定できる
まあ、三脚なので当たり前なのですけど…。
完全に固定できるというのは非常に重要だということを認識しました。
なんというか、非常に綺麗に撮れます。
陳腐な表現で申し訳ないですが…。
立派な一眼レフカメラと三脚を担いで、風景や野鳥を撮影しているオジサン達の気持ちが少しわかったような気がします。
まとめ
安価なものを1つ持っていて損はありません。
三脚というものは非常にピンきりで、僕が買った数千円のモデルから、数万円するものまであります。
カーボン製だったりとか…。
最初はそこまでのものは必要ないでしょう。
安価なモデルで不満が出てきたら、ステップアップすれば良いと思います。
三脚を使うと、とたんにプロっぽくなります。
撮影スタイルも、撮影した写真もです。
ぜひ一度使ってみてください!
今回は以上!
kwaheri!!