Pionner N-50とiFi-Audio nano iONEを組み合わせて2周間使ってみた感想

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約2周間前にiFi-Audio nano iONEを購入して使い始めたという記事を公開しました。

そこから約2周間、様々な曲を聴き込んでみたので、改めて感想を書いておきたいと思います。

 

やっぱりフィルターはオフにした方が良い

nano iONEにはフィルターが搭載されています。

“LISTEN”と”MEASURE”の2パターンです。

そこで、

FILTERはLISTENとMEASUREの2種類ありますが、公式サイトや説明書では常にLISTEN側にしておくことが推奨されています。

MEASUREは素の入力信号を測定したい場合などに使用するようです(オーディオ雑誌のレビューとか…?)。

と書きました。

 

なので”LISTEN”のままにして聴き続けたのですが、やはりどうしても音が軽すぎます。

代わりに低音はちょっと控えめになった印象。

しかし不足しているという感じではありません。

ハードロックやメタルを低音ドコドコで聴きたい人は、アンプのトーンコントロールを使うと良いかも…という程度です。

というように書いていたのですが、やはり低音が引っ込み過ぎだと感じます。

 

Pioneer N50側の問題…?ではないはず

iFi-Audioが推しているフィルターなのだから、ONにしたところで音が悪くなるはずがない!という考えのもと、データの送信元であるPionner N-50側の設定を疑ってみました。

N-50には”Pure Audio”モードや”Hi-bit 32″というモードがあります。

“Pure Audio”はN-50内部のDSPなどをパスして、ピュアな信号を再生するというもの。

“Hi-bit 32″というのは名前の通り、44.1kHz 16bitなどの音源を32bitにアップサンプリングするモードです。

 

それらのモードとnano iONEのフィルターの相性が良くないために、音がカスカスするのでは…と思ったのですが…。

それらをオフにしても結果は変わらず。

そもそもN-50からはSPDIFで出力しているので、それらN-50側の音質補正がされていないデータが出力されているはずなんですよね。

(なぜならN-50のDACを通っていないはずだから。)

 

 

結局フィルターはオフに

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というような経緯を経て、結局nano iONEのフィルターはオフ(MEASURE)にして使っています。

本当は、そして一般的にはフィルターをLISTENにした方が良いのかもしれません。

単に僕のオーディオシステムやセッティングがそれに追いつけていないだけかもしれません。

…が、やっぱり自分が一番良いと思う音で聴きたいよねーということで。

今は低音も高音もバッチリな音で至福の時間を過ごせています。

 

ただ対応フォーマットの多さや性能面でnano iONEが非常にコスパの良いDACであることに変わりはありません。

機器固有の味付けに関しては、お好みで!という感じですね。