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外出先で数時間使ったというレベルですけど
ついに発売となったNexus 9およびAndroid 5.0 Lolipop。
このブログでもさっそく開封記事をアップした所、かなりのアクセスがあり、世間の関心の高さを窺い知ることが出来ました。
届きました!じゃーん!で終わってしまっては何の面白みもないので、今回は少し使ってみた感想をざっと書いてみたいと思います。
サイズ・重量
これに関しては全く文句がありません。
まずサイズですが、大きすぎず、小さすぎず、丁度良いサイズです。
特に小さくて困るということはありませんでした。
しかしいつも使っているカバンに入れてみると、思いの外小さく、ああ、PCに比べて小さいんだなぁと感じます。
ただ、一点だけ。
ベゼルが少し細めです。
ですので、手が大きめの方の場合には、親指がうまく収まらず若干保ち辛いかもしれません。
続いて重さについてです。
公式のスペック表では重量425gとなっています。
今までは第3世代iPadを使っていた(正確には持っているけど、使い勝手が悪く放置していた)のですが、だいぶ軽く感じます。
第3世代iPadは652gだそうなので、200g以上軽い計算になります。
約2/3の重さですね。
iPadは片手で持って使うには、長時間は辛い感じでした。
最初は良いのですが、じわじわと辛くなってくる感じですね。
その点Nexus 9は片手で余裕です。
まあ、本体の質感なんかはiPadの圧勝なわけですが、僕は仕事やプライベートでガシガシと使い込む予定ですので、質感よりも軽さが大事です。
電池の保ちについて
Wi-Fi(WiMAX)に繋いで、2時間ほど連続して使用したのですが、その時点で電池残量は80%程度でした。
公式のスペック表ではWi-Fi接続時の最長時間が9.5時間となっていますので、ちょっとだけ上回る数値ですね。
まあこれは使用するアプリや、インストールしているアプリによってだいぶ異なると思いますので、参考程度にして下さい。
あくまでも僕の利用環境では、ということで。
僕の場合はこれだけ保てば、十分ですね。
外出先で計10時間もタブレットを使用することは無いと思いますし、仕事の場合には別でPCもありますし。
その代わりに充電には結構時間がかかります。
測ったわけではないので、あくまでも感覚的にですが。
一日使用して帰宅したら、すぐに電源に接続して寝ている間に充電するという使い方が良いと思います。
と、ここまで書いて思いましたが、PCと違ってタブレットはmicro USBで充電できるという利点があります。
ということは、いざとなったらモバイルバッテリーで充電すれば良いのですよね。
今は大容量で格安なものがたくさん売っています。
以前にこのブログでも取り上げました。
安価で大容量!モバイルバッテリーcheero Power Plus2が大変便利!
端末自体の動作について
これについては一言だけ。
サっっっっっっっっっクサクです。
何の不満もありません。
特にGoogle Mapの地図の描画などがすごく速いです。
CPUは64 ビット NVIDIA Tegra K1 デュアル Denver @ 2.3 GHzです。
64ビットの恩恵なのか、Android 5.0の凄さなのかはわかりませんが、十分すぎるほどさっくさくです。
ちょっと気になる所
以上、良い所だけを書いてきましたが、全く不満が無いわけではありません。
まず、結構発熱します。
背面上部が熱くなる感じです。
まあ普通に持っていれば特に触れる部分ではありませんので、気にしなければ良いというれべるではあるのですが。
あとバックライトの輝度自動調整が結構極端です。
バックライトの明るさを、周囲の明るさに合わせて自動で調整してくれる機能があるのですが、これが非常に極端。
急にすごく暗くなったり、すごく明るくなったりします。
じわーっと変わる感じでは無いのですよね。
これも気になる人は気になるという感じでしょうか。
まとめ
キーボードの発売はまだぁぁぁぁ!?
総合的に見て、僕は神機であると思います。
ですので、純正キーボードの発売がいよいよ待ち切れません。
非常に高い(15,900円)ですが、キーボードがあればさらに色々便利なのに…。
今回は以上!
adéu!!