
ゲームはコンソール機でやる派なので、今までゲーミングキーボードには縁が無かったのですが、今回GearBest様にご提供いただいたのでご紹介します。
結論を先に書いておくと、ゲーム用途に限らず、普段使いでも全然使える良いキーボードでした。
スペック
まずはキーボードとして基本的なスペックはこちら。
- US配列
- 82キー
- 青軸
- 応答速度2msec
といった感じになっています。
メカニカル・青軸で5千円以下というだけでも、かなりのお得感があります。
開封!
それでは開封して行きましょう。
結構立派な箱に入っています。
自ら”geek”と言ってしまうほどのギーク向けキーボード。

とは言え、キーボードなので特別なものは入っていません。
こちらが本体。

そしてこちらが同梱物です。
保証書・簡易説明書・キートップを外す用のピン・掃除用の刷毛。

あとは接続用のUSBケーブル(本体側はmini USB・着脱式・1.6m)も同梱されています。
LEDが光る様子
ゲーミングと名乗る周辺機器のお決まりのような感じですが、このキーボードも派手に光ります。
その様子がこちら。
こういった光り物は、眩しい・鬱陶しいのでは、と思っていたのですが、使ってみると特に気になりませんでした。
反射光で光らせているので、そこまで明るすぎるということはありません。
またタイピング中はほとんどキーボードが目に入らないので、光が気になるという事も無し。
じゃあ何のために光らせるんだという話にはなりますが、まあ見た目がカッコイイのは確かです・・。
使用感
まずはキータッチ。
青軸ということで、明確なスイッチ感があります。
その割にキータッチは軽めで、タイプしやすいです。
メカニカルキーボード全般に言えることですが、タイプ音はかなり大きいので、他に誰かいる環境では使わないほうが良い、くらいの音がします。
本体のについて。
値段相応と言いますか、高級感はありませんが(特に裏面)、安っぽいわけでもありません。
あとベース部分からキーまでが結構離れているので、キートップの位置が高いです。
リストレストなどを使用すると、丁度いい高さになると思います。
また細かい話ですが、裏面の滑り止めがかなり強力に効くのも◯。
不満な点について
唯一、キー配列がちょっと・・。

一番右側、▶キーの上にEnd・PgDn・Homeキーが並んでいるのですが、これは無くても良かったんじゃないかと。
やはりEnterやBackspaceは一番右にあって欲しいです。
まあキー配列は慣れの問題だと思いますが・・。
総合的に見て、4千円台で買えるキーボードとしては文句なしです。
(LEDが1色で良ければもっと安いです。)
US配列というのがネックになるかもしれませんが、ゲーマーやプログラマーであれば、敢えてUS配列を使っているとういう人も多いのではないでしょうか?
(専用のソフトでLEDの色・光り方をかなり細かく設定できるようですが、今回は試していません。)