
説明不要な大人気シリーズの最新作、バイオハザード7がついに発売されました。
私事ですが、ノーマルモードを11時間半、20回のゲームオーバーの末にクリアしました。
いやあ面白かったです。
で、話題になっているのがVRでやると怖すぎるということ。
Playstation VRは持っていないのでわかりませんが、VRでなくても(序盤は)かなり怖かったので、VRでやろうとは思いません…。
ただ一度VRというものを体験したいのも事実。
しかしPlaystation VRはそもそも在庫不足で手に入れられませんし、結構なお値段がします。
Oculusもお高いですね。
もう少しお手軽に体験できないものか…ということで、スマホ用のVRゴーグルを購入しました。
購入したのはこちらのVOX+ 3DVR ゴーグル。
約2千円と非常に安価ながら、質感も良し、付属品も充実、性能も問題なし、ということでAmazonでベストセラー1位になっており、評価も高いです。
(だから購入したのですが。)
というわけで初めてのVR体験、始まるよ!!
一番上に載せた写真と同じですが、
▼本体はこんな感じになっています。

購入したのは白。
黒もあるのですが、なぜか白よりも微妙に値段が高かったので、白にしました。
▼僕を含めて目が悪い人に嬉しいのがこのつまみ。


左右に付いているこのつまみを回すことで、眼からレンズまでの距離を変えられます。
つまり自分の視力に合わせて、ピント位置を変えられるということ。
ちなみに僕は試していませんが、メガネを付けたままでも装着できるようです。
▼上部についているダイヤル。

このダイヤルを回すと、左右のレンズ間の距離を変えられます。
人によって左右の目の間の距離が違うためです。
という感じで、基本的な設定機能は備えています。
▼ちなみにレンズはこんな感じ。

僕だけだと思いますが、このレンズの部分に保護フィルムが貼ってあるのに気が付かずに、しばらく使用していたのでご注意下さいw
使い方は、スマホを装着するだけです。
▼前面がパカっと開くようになっているので…

▼そこにスマホをはめて、蓋を閉めます。

公式によると、適合するスマホのサイズは4〜5.5インチだそうです。
僕のNexus 6Pは5.7インチあるので若干不安だったのですが、むしろギリギリなサイズであるがゆえに、ぴったりフィットで良い感じでした。
もちろんiPhoneでもAndroidでもOKです。
VR体験に必要なのはこれだけ!
あとはVRに対応したアプリをインストールして、レッツVR!
今回はGoogle公式のVR体験アプリ、「Cardboard」を使ってみました。
鳥になって飛んだり、Google Earth上で世界を巡ったり、美術品をVRで鑑賞できたりと、基本的なVRの機能を一通り体験することが可能です。
実際にVRでどう見えているのかを撮影するのは無理なのですが、仕組みとしては、

このように2画面に分割され、左目用の映像と右目用の映像が表示される仕組みになっています。
体験してみた結果ですが、新しい扉が開けました。
高性能なゲーム機じゃないし、安いゴーグルだし…と侮っていましたが、しっかりとVRが体験できます。
自分の向いた方に視点がちゃんと移動します。
当たり前といえば当たり前ですが、今までに体験したことのない感覚で感動しました。
例えばGoogle Playで「VR」や「Cardboard」で検索すると、無料でも対応しているアプリがたくさん出てきます。
仮想旅行的なものや、ホラーゲームが多いなという印象です。
やはりVRの没入感とホラーは相性が良いんでしょうね…。
ホラーは好きですが、さすがにVRではちょっと怖くてやりたくないです…。
VRゴーグル、わずか2千円程度で革命的な体験ができるのでオススメです!
というわけで今回は以上!