photo credit: Samsung GALAXY Gear smartwatch via photopin (license)
約1年間Android Wearを使用してみての感想です
初めにお断りしておきますと、ウェアラブルデバイスは持っています。
Android Wearの第一弾、LG G Watchを発売と同時に購入しました。
そして約1年間使用してみて、やっぱりまだ使えないなぁと思うのですね。
Apple Watchは購入していないので、事前情報や憶測になってしまいますが、たぶんAndroid Wearと出来ることは大差ないと感じます(怒られるかも。。)
TwitterやFacebookを見ていても、Apple Watchはあまり話題になっていない気がします。
発売前後はニュースメディアやブロガーがこぞってレビュー記事をアップし、ある程度の盛り上がりを見せましたが、もう収束してしまっているように見えます。
Android Wearに至ってはもはや話題に上がることは皆無と言えるでしょう。
そのような状況になってしまう決定的な理由があると感じるのです。
「何が出来たら便利なのか」まだ誰もわかっていない
これです!
僕が感じるウェアラブルデバイス界隈の微妙さは、これに起因していると思います。
いや、実は色々なことが出来るのです。
電話の着信や新着メールを教えてくれます。
歩数計にもなります。
Evernoteでメモを残すことも出来ます。
ルート案内を開始することも出来ます。
音声入力でSMSが送れます。
天気をチェック出来ます。
色々なアプリの通知を見ることが出来ます。
and more…
アプリ側で対応すれば、まだまだ色々なことが出来ます。
ですが、上記の内の1つでも時計で出来たら良いのに…と思ったことがあるでしょうか?
僕はありません。
強いて言うなら、スマホをポケットから取り出す手間が省けます。
それだけなのです。
それだけのために数万円払う人はよほどのガジェットヲタだけでしょう。
ここでタイトルに戻りますが、何が出来たら便利なのか、時計で出来たら世界が変わるような機能は何か、たぶんまだ誰も思いついていない気がします。
僕もわかりません。
たぶんこれを思いついたら時代の寵児になれると思います。
まとめ
もう2,3年は待った方が良いんじゃないかな
まだ取り敢えず端末は出した、という状況で、それに乗っかるサービスが全く成熟していません。
本当に便利なものになるには、まだしばらく時間がかかるのではないかと思います。
最後に細かい話をすると、毎日充電しなくてはいけないというのが地味に、そして致命的に負担です。
スマホにタブレットにモバイルルータに時計に…一体何個のデバイスを充電しなくてはいけないのか!
手巻きの高級時計であれば、毎日ゼンマイを巻くのも楽しいかもしれませんが…。
今回は以上!
বিদায়