
皆さんは現金派、カード派どちらでしょうか?
僕は断然現金派。
カードを使うのはAmazonなどでのオンライン決済や公共料金の支払いくらいで、実店舗で使うことはほとんどありませんでした。
しかし先日こんな記事を見まして…。
ニコニコ現金払いをする人たちは、間接的にクレジットカード利用者にお金をあげている?LINE執行役員の過激なツイートが話題に。
会話アプリとして人気のLINE。 このLINEの上級執行役員である田端信太郎氏が、下記のようなちょっと過激なツイートをしたと話題になっています。 田端氏いわく、『ニコニコ現金払いをする人は、クレジットカード払いをしている人のポイント代を間接的に負担している』ということらしいのですが、これって本当なのでしょうか? クレカのポイントやマイル還元の費用負担は、間接的にニコニコ現金払いの方々が負担してくれてるんですよねえ。ああ、情弱の皆様ありがたや。 https://t.co/3816Q3ifVl — 田端 信太郎 (@tabbata) 2017年2月21日 現金の勘定や取扱、それ自体は何の社会的な価…
なるほど、カード払いにしてみようかなと。
考えてみるとコンビニやスーパー、コーヒーショップは利用頻度が高いのに、クレジットカードを使用したことがありませんでした。
で、実際に可能な限りカード払いにしてみると…なんだこの便利さは!
- 財布を開いてお金を数えなくて良い
- お釣り(小銭)が貯まって重くならない
- 会計が早い
生活に革命が起きました。
となると、重たくてデカいフルスペックの財布を持ち歩くのが面倒になってくるのですね。
ちなみに使っている財布はGANZOのもの。

これはこれで非常に良いものなのですが、カード決済にすれば中身はほとんど不要なわけですね。
免許証、保険証、小銭、お札、その他…。
これらはいざという時のために、鞄の中に入れておけば良いじゃん、と。
そんなわけでカードの持ち運びに特化した財布を購入することにしました。
そして見つけたのがこちら。
その名も「Zenlet ミニマリストウォレット」。
商品説明によると、Kickstarterで資金調達をし、結構な人気だったようです。
また公式サイトもあり、
Home
Amazingly intuitive wallet, simple and secure
2016年のグッドデザイン賞も受賞しているとのこと。
今日届いたばかりなのでまだ実戦投入していませんが、今後はこれをメインに使っていこうと思っています。
開封
▼箱自体もミニマルな感じ。

▼箱を開けるとドンと本体。

▼本体とスキミング防止カード、中国語・英語・日本語の説明書が入っています。

▼表面

▼裏面

▼このように裏面を下にスライドさせて開けます。

▼本体中身とスキミング防止カード

スキミング防止カードってなんぞや?という話ですよね。
これは本体中身の金属プレートとスキミング防止カードの間に挟んだカードは、外から読み取れなくなる、というもの。
suicaやpasmoなどの非接触型のICカードはスキミング防止カードの外側に入れ、クレジットカード・キャッシュカードなどはスキミング防止カードの内側に挟む、というような使い方になります。
▼中に入れたいのはこんな感じ。

クレジットカード兼キャッシュカード、pasmo、スキミング防止カード、コワーキングスペースの会員カード、カードが使えない時のための現金1万円。
…のつもりだったのですが、コワーキングスペースの会員カードは少しサイズが大きく収まりが悪かったので除外しました。
まあ週に1度使うかどうかなので、良しとしましょう。
▼結果的にこちらがレギュラーメンバー。

▼まずは全て重ねて中に入れます。

▼そして蓋を閉めます。

▼そしてもう一度開けると…

このように段々になって出てくるので取り出しやすい…はずなんですが、お札が結構な厚みを持っているため、ちょっと微妙な段々です。
▼試しにお札を出してみると…

割りと良い感じに段々になりました。
まあでもやっぱり不安なので、一応お札は入れておきます。
ちなみに収納可能なカード枚数は最大6枚程度。
クレジットカードなどは印字が凸凹しているので、4枚程度が適量だそう。
他にも小銭や鍵を入れても良いそうですが、あくまでもカード用なので、あまりオススメはできないですね…。
以上、Zenlet ミニマリストウォレットのご紹介でした。
果たして明日から無事にキャッシュレスな生活を送れるのでしょうか…?
(もちろん今までの財布も鞄には入れておきますが。)
ポイントカードなどのカードケースとしても使えるので、シンプルなカードケースを探しているという方にも良いと思います(少し値段は張りますが)。
というわけで今回は以上!