
昨年末から密かに動画撮影にハマっていました。
が、とにかく手ぶれ+歩く時の振動が酷いんですね。
揺れとの戦いの歴史はこちらのYoutubeで→Youtubeチャンネル
カメラグリップを使用したり…
アクションカメラの手ブレ対策にカメラグリップを購入したので、テストしてみました!
そもそもがアクションカメラなので、手ブレがうんぬんとか、画質がどうとか言うものでは無いのかもしれません。ですが軽くて使い勝手が良いカメラので、なんとか改善したいところです。
iMovieの手ぶれ補正機能を使ったり…
動画の手ぶれ補正をするならiMovieが結構優秀!
物理的に補正することしか考えていませんでしたが、ソフトウェアで補正できるとは!ただし補正しすぎるのも良くないです。
改善を試みてみたものの、根本的な解決には至りませんでした。
やっぱりジンバルが最強かなと。
ジンバルといえばDJI OSMOだったり、その他中華メーカーからも色々出ているのですが、今回購入したのは
Zhiyunの3軸式カメラジンバル「Crane – M」
です。
メーカー名はジーユン?ズィーユン?
決め手となったのはガジェッターなら知らない人はいないであろうドリキンさんの動画でした。
これを見てすげー!!と思い、年末の謎のテンションも相まってポチってしまいました。
勢いでものっすごい衝動買いをしてしまった(;´Д`)
クリスマスプレゼントということにしよう…— takuya kishi (@tkishi88) 2016年12月27日
ちなみに購入先はGearBestです。
このブログではGearBestからクーポン情報などを提供していただいていますが、別に安くしてもらったとかではなく、普通に購入しました。
(一応、念のためw)
あとは単純にAmazonよりも安かったからです。
最安ではないと思いますが、比較的安く購入できたのではないかと思います。
開封していきます!
▼こちらが箱。若干角が潰れたりしていましたが、中身が無事であれば良いのです!

▼智云と書いてZhiyunです。

▼箱を空けると立派なケースが出てきます。それとケースに付けるショルダーストラップ。

ケースの表面はカーボンぽい柄になっていますが、あくまでも柄です。
材質はゴム…ではないのですが、適度に固く・柔らかく、衝撃には強そうです。
ちなみに結構な”化学臭”がします…。
▼内容物一覧。

▼ジンバル本体。

▼バッテリーと充電器。

見たことがない規格のバッテリーなのですが、爆発しないことを祈ります…。
▼左の筒にバッテリーを入れてジンバル本体に取り付けます。右は充電用のmicro USBケーブル。

ここからはセットアップをしていきます。
セットアップというのは、要するにバランスをとる、水平をとるということです。
取り付けに関しては三脚穴がついているカメラであれば大丈夫です。
ただしCrane-Mの場合は台座のサイズやモーターのパワーなどの関係で、コンデジや小型のミラーレス一眼の使用が推奨されています。
大型のカメラや重たいレンズを使う場合には、Crane-MではなくCraneを使いましょう。
セットアップ完了
さて、説明書が英語なのと構造がよくわからないことで少し手こずりましたが、無事にセットアップが出来ました。


ちなみに結構重たいです。
カメラと合わせて1.5Kg〜2Kg弱でしょうか。
片手に持って長時間撮影するのは大変そうです。
動画でお見せするのはまたの機会になってしまいますが、非常にヌルヌルと動きます。
まったく揺れずにスムーズに撮影が可能。
中国メーカーすげーー!!と思いましたね…。
アプリの機能も充実
iOS、Android用のアプリが用意されていまして、これがまた便利です。
▼角度やバッテリー残量の確認。

▼一番凄いのがこれで、ジョイスティックのようにして遠隔からカメラの角度や向きを変えることが出来ます。

▼このように三脚に固定して遠隔から操作すれば、より滑らかな映像が撮影できるというわけですね。

▼他にも色々と細かな設定が可能ですが、これはちょっとよくわかりません…。

他にも、ジンバルとカメラを専用のケーブル(別売り)で繋ぐと、ジンバルからの操作でズームイン・ズームアウト・シャッターなどの操作が可能とのことです。
(カメラのメーカーによって操作できる機能は変わるとのこと。)
以上、Zhiyunの3軸式カメラジンバル「Crane – M」の簡単な紹介でした。
実際に撮影してみたいのですが、平日は時間が取れないのが会社員の悲しいところ…。
週末には実際の撮影動画をアップしたいと思います!
▼テスト撮影記事はこちら!
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というわけで今回は以上!