photo credit: visiondrops via photopin cc
アートワークって重要だよ!
さて、皆さんはiTunesで取り込んだ楽曲に、アルバムアートワークを設定されているでしょうか?
アートワークが無くても再生は出来るので困ることは無いのですが、見た目が地味です!
最近ではiPhoneでもAndroid端末でも、ロック画面に再生中の楽曲のアートワークを表示する機能が付いています。
そこにドカンと綺麗なアートワークが表示されているのはなかなか良いものです。
ただ、iTunesのアートワーク周りは癖があり、なかなか一筋縄ではいきません。
今回は、iTunesを使って簡単に、かつ確実にアートワークを設定する方法をご紹介します!
設定にはスバリiTunesを使う!
アートワークを設定するには大きく3つの方法があります。
- アートワークを設定するソフトを使う
- iTunesに自動で設定させる
- iTunesで手動で設定する
僕がお勧めするベストな方法は、ズバリ3番です!
1つ1つ見て行きましょう。
まず1ですが、一番お勧めしません。
2つ問題があります。
- 検索してくる画像の精度が悪い
- iTunesのバージョンアップですぐに使えなくなる
全く関係の無い、何だこれは?という画像を見つけてくることが多々あります。
また、iTunesがバージョンアップすると、マイナーバージョンアップでもすぐに使えなくなることが多いです。
次にiTunesに自動で設定させる方法ですが、これは設定にある”アルバムアートワークを自動でダウンロード”というやつです。
これはstoreの設定項目に入っていることからもわかりますが、基本的にはiTunes storeにある楽曲にしか対応していません。
ちょっとマニアックなCDを取り込むと、すぐに”アルバムアートワークが見つかりませんでした”と言い出します。
また特に問題なのが、この方法で設定したアートワークの画像は、iTunesフォルダ以下の”Album Artwork”フォルダに保存されます。
これがどういう事かと言うと、iTunesやそれと同期したiPhone等ではアートワークが表示されますが、それ以外のソフト、例えば僕はAndroidのPower Ampというソフトで音楽を聞いていますが、アートワークが表示されません。
きちんと楽曲ファイルに画像ファイルが埋め込まれていないのです。
これは本当に致命的です。
そこで辿り着いた結論が3番です!
僕はここに辿り着くまでに、数多の失敗と挫折を繰り返しました。
まさに灯台下暗し!コロンブスの卵!
まずは画像を見つけてこよう!
まずはアートワークに設定する画像を見つけてこなくては話しになりません。
ここはGoogle画像検索でも良いですが、Amazonがベストだと思っています!
特に最近のCDであれば高解像度の画像が使用されています。
よほどマニアックなCDでAmazonで見つからないとか、解像度が低くて使えない、という場合はGoogle画像検索を利用しましょう。
まずは画像を取得したいCDの商品詳細ページに行きます。
取得したい画像をクリックすると、(ほとんどの場合)下の画像の様に、大きな画像が表示されます。
この画像をcommand+cか、右クリック→画像をコピーしておきましょう!
iTunesで画像を設定しよう!
まずはアートワークを設定したいアルバムを右クリック→情報をみる を選択します。
赤枠で囲った部分に、先ほどAmazonでコピーした画像をcommand+vで貼り付けます。

そうしたらOKを押します!
楽曲数にもよりますが、設定に時間がかかり、プログレスバーが表示される場合があります。
その場合は終わるのを正座して静かに待ちましょう。
以上で、アルバムアートワークの設定は完了です!!
まとめ
以上、手動ではありますが、簡単にアートワークを設定する事が出来ます。
この手順で設定したアートワークは、iTunes以外のソフトで再生した場合でもキチンと表示されます!
CD1枚1枚手動で設定するのはたしかに面倒ですが、一番失敗が無く確実な方法なのも事実です。
現に僕は所有している800〜900枚のCDをこの方法で全て取り込む作業を進めています。
それはまた別記事にしたいと思います!
今回はこの辺で!
tchau!!