【PR】無料で使えるMac対応データ復旧ソフト Data Recovery Wizard for Mac Free 10.9

この記事はEaseUS Sotware様より依頼を受けて執筆したものです。

皆さん、PCやMacの中のデータのバックアップは取っていますか?

今はGoogle DriveやiCloudなどのクラウドが普及し、昔に比べればデータを無くす、という悪夢は減ったと思います。

それでも肝心なものに限ってバックアップを取っていなかったりするんですよね…。

明日が提出期限の課題レポート、仕事で使う大事な資料、思い出の写真…etc。

 

世の中にはデータ復旧用のソフトがたくさんあります。

しかしどれもやたらと設定項目が多くて、何をどう操作したら良いのかわからない場合が多いです(←経験者)。

というわけで今回は「Data Recovery Wizard for Mac Free 10.9」というソフトをご紹介したいと思います。

 

動作環境と機能

動作するMacのバージョンは、Mac OS X 10.11 (El Capitan)、Mac OS X 10.10 (Yosemite)、10.9 (Mavericks)、10.8 (Mountain Lion)、10.7 (Lion)、10.6 (Snow Leopard)と幅広くなっています。

10.6から対応しているのであれば、今現在使われている大抵のMacで使用できるのではないでしょうか。

 

また今回は無料版をご紹介しますが、有料版もあります。

無料版と有料版の機能比較表を、公式ページからお借りしてきます。

 

差分を比較してみますと、

Free Pro +Bootable Media Technician
復元可能なデータサイズ 2GBまで 無制限 無制限 無制限
最新版への永久無料アップグレード なし あり あり あり
無料サポート なし あり あり あり
Mac起動用メデイアの作成 なし なし あり なし
使用可能なMacの台数 1台 1台 無制限
8,900円 13,480円 58,000円

といった構成になっています。

無料版は2GBまでという制限がありますが、書類や写真であれば相当な数が復旧できると思います。

動画となると話は別ですが…。

あと+Bootable Mediaは起動用メディアの作成が可能となっていますが、つまりMacが起動すらしなくなった場合用です。

その場合は大人しくApple Storeに行ったほうが良い気もします…。

 

 

それでは早速使っていきます

僕は今は普及したいデータは無いのですが、「Adobe Lightroomで取り込んだ写真を間違えて消してしまった!復旧したい!」という仮のシナリオに沿って進めていきます。

何はともあれ、まずはソフトをインストールして起動します。

 

▼起動直後の画面

非常にシンプル!

今まで僕が試してきた、「機能一杯詰め込んでやったぜ!どや!」的なソフトは一体何だったのでしょうか。

 

使い方は非常に簡単です。

まずは復旧したいファイルのタイプを選択します。

▼今回は写真データの復旧ですので、「Graphics」を選びます。

 

▼次にデータを探すディスク(ストレージ)を選択します。

僕の使っているMac miniはちょっと特殊でして、SSD + HDDのハイブリッドになっています。

AppleがFusion Driveと呼んでいるやつです。

Fusion Driveとは、Appleが2012年10月に新型iMacのオプションとして発表したストレージ機器の名称である。

Fusion DriveはHDDとフラッシュメモリを併用する記憶装置であり、ハイブリッドHDDの一種であるといえる。フラッシュメモリの高速読み出しとハードディスクの大容量性をそれぞれ活かし、頻繁に使用されるファイルやアプリケーションはSSD側に保存して高速パフォーマンスを発揮、アクセス頻度が高くないデータはテラバイト級の容量を持つハードディスクに保存、といった使い分けが自動で行われる。振り分けは学習され自動的に行われるため、特別な設定や操作は必要ない。

(出典 : weblio辞書

 

そのためにディスクが2つ表示されています(Macintosh HDはその2つを統合したもの)。

どちらのディスクに失った写真データが入っているのかわからないのですが、120GBのSSDに入っている方に賭けてみます!

ディスクを選択したら次に進みます。

 

▼するとファイルのスキャンが始まります。

 

ディスクの容量によりますが、これにはちょっと時間がかかります。

僕の場合は120GBのSSDで10分弱でした。

スキャンしている間は、見つかったファイルがリアルタイムで左側に表示されていきます。

 

▼Finderのように表示することもできますし、

 

▼拡張子ごとに表示することもできます。

 

▼そしてさらにファイルの変更日時、作成日時別に表示することも可能となっています。

 

さあ、このリストの中にあなたが復旧したいファイルが入っていれば、もうあなたの勝利は決まったようなものです。

「野島崎灯台と銚子と国立近代美術館とAction Cameraと照明テストとFire HDの写真が見つかったぞ!ビンゴ!!」(とうことにします。)

▼復旧するデータを選択します。

 

もちろんフォルダを丸ごと復旧するのではなく、中身を取捨選択することが出来ます。

復旧と同時に不要なデータの断捨離もできる素晴らしいソフトなのです。

 

▼ファイル一覧が表示されるので、復旧の必要がないファイルはチェックを外します。

 

ちなみに復旧するデータを選んでいる間、今現在どれだけのサイズのファイルを選択しているのかが画面上部に表示されます。

▼無料版は2GBまでという制限があるので重宝します。

 

▼次に、復旧したデータを置く場所を選びます。

 

間違えてデータを消してしまった…という反省を踏まえ、今回は外付けのUSBハードディスクにも保存しておくことにします。

▼ここで次にどのように操作するのか少し迷ったのですが、画面右下に「Save」ボタンがあります。

 

▼これを押すと、いよいよ復旧が始まります。正座して待ちましょう。

「頑張れ!」と応援したくなる「Recovering file」という文字。

 

▼そして復旧完了です!

今回は1.96GBのデータをUSB2.0接続のHDDに復旧しました。

それにかかった時間は10分程度でした。

意外に早くて驚きました。

 

▼復旧が完了したら、喜びの気持ちをシェアすることが可能ですw


 

▼このように少しフォルダ構成が深くなりますが、正しい構成で復旧されていることがわかります。

 

復旧手順は以上で終わりです。

が、このソフトの機能紹介はもうちっと続くぞい。

 

ソフトを終了する際に、スキャンしたデータを保存するかどうか聞かれます。

▼次回スキャンする時の時間が短縮されるようなので、保存しておいたほうが良いでしょう。

 

そして更に、メニューバーに常駐してディスクの状態を監視してくれます。

この機能を使用するには、設定画面で「Monitor my disks for hardware issues.」にチェックをいれます。

▼するとこのようにメニューバーに常駐してくれます。

S.M.A.R.T情報をモニタリングしているので、ストレージに何か問題が発生したら、通知してくれるはずです(たぶん)。

その場合は、データが吹っ飛ぶ前に、バックアップを取るなどして不測の事態に備えておきたいものです。

 

まとめ

正直なところ、お金を払わなくても無料版で十分使えてしまう気がします。

今回は写真と行ってもRAWデータだったので、2GB制限ではあまり多くのデータを復旧できませんでした。

しかし一般的なjpegなどであれば、数千枚は復旧できるでしょう。

文書ファイルならもっとです。

 

できればバックアップソフトのお世話にならずに済むのが一番ですが、突然何が起こるかわかりません。

停電、地震、持ち歩いている時に落とした…etc。

そういった場合に目の前が真っ暗にならないように普段からバックアップは取っておきたいところです。

それでもダメな場合は復旧ソフトというように、データの管理はしっかりと、そして十分に備えておきましょう。

 

というわけで今回は以上!

 
photo credit: Chendragon2 Aorus X7 V2 Inside Teardown via photopin (license)