
購入したアルバムを取り留めもなく紹介していくこのコーナー。
今回は、Paramore – After Laughter
Parmoreの4年ぶり5枚目のアルバム。
世界一クールでエモい女が帰ってきた!!全米1位を記録した前作『パラモア』から4年振り、待望のニューアルバムが遂に完成!
★2014 年発表の前作『パラモア』は、全米アルバム・チャート1位を獲得したばかりか、2015年、彼らに初のグラミー賞受賞(「最優秀ロック・ソング賞」)をもたらした。今や世界的大人気バンドへと成長したパラモア。メンバー・チェンジを経験しながらも、女性がフロントを張るバンドで名実ともにNo.1の立ち位置を築き上げた彼らが、実に4 年振りとなる新作を完成させた!!★最新作『アフター ・ ラフター』を手掛けているのは、BeckやNine Inch Nailsなどでベースをプレイし、プロデューサーとしても活躍しているジャスティン・メルダル・ジョンセンとメンバーのテイラー・ヨーク(G)。
(出典:ワーナーミュージック・ジャパン)
新たなファン層を開拓か?
Paramore久しぶりだなーと思っていたら、前作から4年も経っていたんですね。
女性ボーカル・エモバンドとして颯爽と現れたParamoreの新作。
ボーカルのヘイリー昔は可愛かったなあ…(遠い目)
(セーラー服でステージに立っていたのって、サマソニでしたっけ?)
前作からメンバーの入れ替わりなんかもあったりした様子。
それが理由かどうかはわかりませんが、今作は完全に今までとは作風が異なります。
The エレクトロ・ポップ
Paramoreをエモ系として捉えていた人は驚くでしょう(僕を含む)。
完全に方向転換です。
しかも80年代風の懐かしい感じの。
奇しくも一つ前の音楽雑談記事で、LINKIN PARKの新作ONE MORE LIGHTがエレクトロニカになってる!という風に書きました。
レコード会社として最近流行りのエレクトロニカ方面で売りたいのか、それとも本人たちがやってみたいと思ったのか…それはわかりません。
わかりませんが、悪くないです。
…というか良いです。
あまりこちらのジャンルには詳しくはないので、何と言ったら良いでしょうか…みんなで昼間から集まって、料理したり飲んだりしている時にかけたい曲、という感じ。
彼女が家に来た時にかけるのも良さげ。
僕は非リアなのでよくわかりませんが…。
一周回ってオシャレに聴こえます。
もちろんヘイリーのパワフル・エネルギッシュなボーカルがあってのことですけどね。
全体を通してハッピー!、楽しい!という感じ(語彙力)。
★最新作『アフター ・ ラフター』を手掛けているのは、BeckやNine Inch Nailsなどでベースをプレイし、プロデューサーとしても活躍しているジャスティン・メルダル・ジョンセン
Nine Inch Nailsにいたのに、こんな曲プロデュースできるんだ?と思いました(偏見)。
とにかく今までのバンドサウンド、ロックチューンは皆無ですので、むしろ初Paramoreという人に良いかもしれません。
この路線で続けるのか、はたまた原点回帰するのか…早くも自作が気になっています。
というわけで今回は以上!