
購入したアルバムを取り留めもなく紹介していくこのコーナー。
今回は、Killswitch Engage – Alive Or Just Breathing
言わずと知れたメタルコアバンドKillswitch Engageの(メジャー)1stアルバムです。
(正確にはこの2年前の2000年にリリースしたセルフタイトルアルバム、「Killswitch Engage」が1stアルバム。)
2002年、15年も前にリリースされた作品ですが、昨今のレコードブームのためかLP版がリリースされたので購入。
色褪せないTHE・メタルコア
このアルバムを始めて聴いたのは、高校生の時だったか、大学生だったか…。
当時はKornやLimp Bizkit、Rage Against The Machineなどのミクスチャー・ロックから、ニュー・メタル、メタルコア、スクリーモへとブームが変化していった時代。
Killswitch Engageを始めとして、UNEARTH、Funeral for a Friend、Story of the Year・・・。
今でも大好きな、そうそうたるバンドが出始めた時代でもありました。
で、CDでも持っているのですが、LPで久々に聴いたこのアルバム。
いやぁ〜メタルコアって、ほんと、良いものですねぇ〜(水野晴郎)。
重厚なリフに激情型シャウト。
当時実家住まいでしたが、爆音で聴いては母親に怒られていたものです。
ああ、懐かしい・・・。
この作品に関しては、LPだからと言って音が良いとかは特にありません。
というかこういうジャンルは、こまけーことは良いんだよ!ボリューム上げろ!!というものだと思うので、それで良いのです。
実はKillswitch Engageのライブに一度参戦したことがあります。
正確にはミニフェスのようなものだったのですが、かつてTaste of Chaosというものがありました。
それの日本公演が新木場のStudio Coastで行われました。
Dir en Greyで始まり、Killswitch Engage、Story of the Year、Funeral for a Friend、トリがThe Usedという今考えてもものすごいラインナップでした。
もうこんなのは2度と経験できないんだろうなあ・・・。
・・・と、遠い昔に思いを馳せてしまうわけですが、そんな感じで色々と思い出深いバンドでもあります。
そしてもう流行らなくなってきた感のあるメタルコアですが、今でもちゃんとメタルコアしている貴重なバンドです。
何かで見たのですが、人は中学生の時に聴いていた音楽は、一生聴くらしいです。
ということは僕は年老いても爆音でメタルを聴いているのか…?
1stが一番好きというと懐古厨と言われそうですが、やはり色あせない名盤だと思います。
ちなみにCD版とは微妙にジャケットのデザインが異なっているのもポイント。
古いアルバムなので、AmazonならCDが安く買えます。
まだ未体験の人はぜひ!
というわけで今回は以上!