ハイレゾも良いけれど、一番大事なのは録音とミキシングじゃないか?という雑感

少し前にこんな記事を書きました。

これがLITEのドラマー、山本晃紀さんに「すごくいい文章で…」とリツイートして頂き、感謝感激です。

緊張と興奮で手が震えました。

 

もちろん楽曲が素晴らしいのは言うまでも無いのですが、一番言いたかったのはここなのです。

「やっぱりLPだから音が良い」という話をしたいわけではなく、録音が僕の好みにドンピシャです。

あまり弄ってない音と言いますか、それぞれの楽器の音がより生々しく聴こえます。

比較に出して申し訳ないですが、例えばワンオクの新作なんかは、聴いていて違和感があるんですね。

「音を綺麗に揃えすぎている」感があって。

何だか誤解を与えてしまいそうな表現ですし、言いたいことの半分も言えていないので、補足しておきたいと思います。

 

ちなみに僕の主な音楽再生環境は、こちらの記事にまとまっています。

全部新品で揃えても、40万円に届くかどうかくらいのシステムです。

桁が1つ、もしくは2つ増えればどうなるのかはわかりませんが、たぶん死ぬまでわかる機会は無いと思うので、これを前提として書いていきます。

 

「やっぱりLPだから音が良い」という話をしたいわけではなく、録音が僕の好みにドンピシャです。

あまり弄ってない音と言いますか、それぞれの楽器の音がより生々しく聴こえます。

まずはこの部分。

弄ってないわけないですよね。

自分もかつてバンドをかじっていたので、録音して重ねて、はい終了!というような簡単な話ではないことは理解しているつもりです。

これが後半の、

比較に出して申し訳ないですが、例えばワンオクの新作なんかは、聴いていて違和感があるんですね。

「音を綺麗に揃えすぎている」感があって。

につながってきます。

 

 

ワンオクを比較に出して申し訳ないのですが、釈明しておくと、ワンオクは大好きです。

ただ日本の音楽、特にPOPSにその傾向が強い気がするのですが、聴いていてこんなイメージありませんか?

なんというかこう、一定の所でスパッと切ってしまったような。

本当はもっと上があるよね?っていう。

44.1KHz、16bitというCDであっても、スパッと切らない下のグラフのような音は入ると思うんですよ。

なぜならスパッと感を感じないCDもたくさん持っているので。

このスパッと感が

「音を綺麗に揃えすぎている」感があって。

で言いたかったことです。

 

昨今ではオーディオシステムなんて流行らなくて、みんなヘッドフォンやイヤフォンで聴いているから、わざと「ドンシャリ」な音にしているんだ、なんていう話も聴きますが、本当にそうなんでしょうか。

作曲した人、演奏した人、ミキシングした人、みんなそれで満足しているのでしょうか。

いや、していないはず(反語)。

 

もちろんボランティアではありませんから、世の中に求められているものをリリースすることが第一だとは思います。

ただ破産しない程度に、家の床が抜けない程度に、頑張ってCDやLPを買い続けるので、良質な音楽がこれからもたくさんリリースされることを願うばかりです。

 

というわけで今回は以上!

 
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