photo credit: Mauro Arriagada via photopin cc
約15年前、ミクスチャー・ロック全盛期の頃
最近、音楽ネタの記事を全く書いていなかったので、今回は割とマニアックな話を。
僕が本当に音楽というものに目覚めたのは、中学生の頃でした。
今から丁度15年ほど前のことになります。
その頃はミクスチャー・ロック全盛期でした。
- Limp Bizkit
- Linkin Park
- Korn
- Slipknot
- Rage Against the Machine
日本だと、
- MAD CAPSULE MARKETS
- UZUMAKI
- RIZE
等々。
とても全ては挙げきれませんが、そういったバンドが続々と世の中に出てきた頃でした。
今でも一線で活躍しているバンドも結構いますね。
特徴としては、
- 7弦ギター
- 5弦ベース
- ラップ
この組み合わせのバンドが掃いて捨てるほど出てきました。
僕はガッツリとハマってしまい、授業中・トイレ・風呂以外では常に音楽を聞いていた気がします。
音楽のブームは一周する?
よくファッションのブームは定期的に巡ってくると言いますね。
例えば今はバブルの頃のファッションが流行っているそうです。
真っ赤な口紅とか?らしいです。
どうやら音楽も同じのようです。
最近YoutubeでIn This Momentというバンドを見つけまして、気に入ったので全アルバムを揃えてしまいました。

こんな感じの方々です…。
一般的には強烈なルックスかもしれませんが、たぶん僕と同じ世代の人は懐かしさを感じるでしょう。
長めのドレッドに、タトゥーだらけの腕なんてまさにKornそのものではないですか!!
で、音楽もまさにミクスチャー・ロックです。
重厚なリフ+呻くようなボーカル。
もうね、割と新し目のバンドなんですが、懐かしいんですよ。
目新しさなんて何も無いんです。
強いて言うなら、最近流行りのEDMの要素がちょっと追加されているくらいです。
でもミクスチャー・ロックが好きだ!
最近はEDMとか、ポストロックとか、ジャズっぽいのとか、割と大人し目の音楽を聞いていたんですよ。
でも久々に重厚なリフを聴いて、やっぱり良いなぁと。
僕と同じ時代に、同じミクスチャー・ロックを聴いていた世代が大人になり、同じくミクスチャー・ロックをやっている。
そんな音楽の循環を感じている今日このごろです。
ミクスチャー・ロックで音楽にドはまりした僕はその後、
- メタル
- グランジ
- スクリーモ
- ニュー・メタル
- オルタナティブ
- メロコア
- etc…
色々な音楽を聴きまくってきましたが、まだミクスチャー・ロックが好きだという感覚は残っているのですね。
やはり僕の音楽の原点はそこなのだなぁと。
まとめ
いやぁ、音楽って本当に良いものですね。
何年経っても好きなものは好きなんです。
そして音楽のDNAはしっかり受け継がれていきます。
来年はどんな音楽に出会えるのかなぁ…。
今回は以上!
ಗುಡ್ಬೈ!!