photo credit: Epillicus via photopin cc
端的に言うとMacさえあればすぐにでも始められます
DTMと聞くと、大きなキーボードやミキサーがあったり、スピーカーを設置したり…と非常にハードルが高そうなイメージがありますが、実はものすごく簡単に始めることが出来ます。
特にMacの場合はGarageBandというソフトが無料で使えるので、コストもかかりません。
なぜ唐突にこんなことを言い出したかと言いますと、このブログは音楽方面にシフトする宣言をしてしまったからですね。
そして不幸な事に、昨年DTMに使用していたMac miniが息を引き取りました。
もう一度作曲を行うためには、再度環境を構築しなくてはいけません。
自分用のメモでもあるのですw
初めはGarageBandで十分
DTM用のソフトは色々なものがあります。
有名所では、Logic Proとか、CUBASEとか。
そしていずれも高いです。
まずはこの時点で心が折れそうになりますが、最初はGarageBandで必要十分です。
無料と言っても侮ってはいけません。
基本的なDTMソフトとしての機能は備わっていますし、UIも洗練されているので操作もわかりやすいです。
そして先人達が沢山いるので、わからないことはググれば大抵は解決します。
より高価で高機能なソフトを購入するのは、GarageBandを使いこなして、不満点が出てきてからでも遅くはありません。
音素材
DTMソフトでは、基本的には音素材を繋ぎあわせていく作業になります。
音素材は最初からソフトに付属しているものもありますし、自分で録音して素材を作ることも出来ます。
しかしGarageBandに付属している音素材は、お世辞にも豊富とは言えません。
すぐに追加の音素材が欲しくなります。
かと言って自分で録音するのはまだちょっとハードルが高い…。
その場合は、MainStageというソフトを購入しましょう。
詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
MacでDTMをやるならGarageBand+MainStageが超おすすめな3つの理由
MainStageというのは、Appleが提供しているライブに特化した音楽ソフトです。
僕はこちらの方は特に使用していないので、あまり詳しくは解説できないのですが…。
で、なぜこのソフトを購入するべきかと言いますと、大量の音素材が付属してくるからです。
MainStage用の音素材ではあるのですが、GarageBandでも使用することが出来ます。
これが3,000円で購入できるのは十分お得です。
オーディオ・インターフェース
これは無くても大丈夫です。
大丈夫ですが、自分でギターやベースで弾いたフレーズをMacに取り込む際には必須です。
USB接続でMacに対応しているものを選びましょう。
ちなみに僕が使用しているのはこちらです。
値段も手頃ですし、安心のRolandです。
もちろんMacにも対応しています。
以上!!
取り敢えずこれだけあれば曲を作ることは出来ます。
もちろん本格的に作曲をしようとすれば、まだまだ必要な物はあるのですが、それは自分のスキルがそこまで達した時に追加で用意しましょう。
以上の環境で僕が作った曲を貼っておきます。
どうだすごいだろう!というレベルでは全くありませんが、音楽にはなっていると思います。
そして自分の好きなように出来るところがDTMの一番楽しいところです。
まとめ
作った曲を簡単に公開できる環境もあるので、取り敢えずやってみてはいかがでしょう。
上にさらっとSoundCloudのリンクを貼りましたが、今ではこのように作った音楽を全世界に簡単に発信できる環境があります。
ひょっとしたら自分の作った曲が一大ムーブメントを巻き起こす可能性も0ではありません。
なんと夢のある趣味でしょうか。
皆さんもぜひ挑戦してみてください。
今回は以上!
հրաժեշտ!!