
TEACからDSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitまでのハイレゾ音源に対応したDACが発表されました。
TEACはデスクトップサイズ(大体A4サイズ)のDAC(ヘッドホンアンプ)に力を入れているイメージがありますね。
今回もサイズは保ちつつ、中身はデュアル・モノーラル構造になっているとのこと。
確実にグレードアップしています。
主な特徴をピックアップしてみましょう。
- DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitのハイサンプリングレート・ハイレゾ音源に対応
- 旭化成エレクトロニクス製AKM「VERITA AK4497」を左右に1基ずつ搭載したデュアルモノーラル構成
- 最大DSD 24.5MHz、PCM 384kHz/32bitへのアップコンバート機能
- 高音質コーデックLDAC™、Qualcomm® aptX™ HDにも対応したBluetooth®レシーバー機能
といったところ。
果たして商用の音源でDSD22.5MHz、PCM768kHz/32bitのものが出回っているのかどうかはわかりませんが、いわゆるハイレゾ音源で現在存在しうる規格のものは再生可能と考えて良さそうです。
またBluetoothレシーバー機能も搭載されているので、スマホに入っている曲を気軽に再生できるのも良いですね。
発売予定日は2018年1月27日。
価格はオープンプライスとなっています。
Source : DSD22.5MHz、PCM768kHz/32bit対応デュアルモノーラルUSB DAC/ヘッドホンアンプ『UD-505』を新発売 | ニュース詳細 | TEAC
ティアック 2015-11-24