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そもそもパケットって?
携帯電話のデータ通信量って、昔からパケットという単位が使われていますよね。
データのサイズは一般的にはbyteで計算しますが、なぜか携帯電話業界ではパケットを使います。
そもそもパケットって何なのよという人も多いかと思います。
Wikipedia先生に聞いてみましょう。
課金単位としてのパケット
日本で移動体通信事業を行う事業者では、携帯電話やPHSでのパケット通信(データ通信)の利用料金を算出する際に、積算通信量を表す単位として「パケット」という語を用いる。1パケットは128バイトであり、これは全角文字64字に相当する。
…で?っていうw
昨今、LTEによるデータ通信は7GBまでで、それ以降は128kbpsに制限といったようなサービスが増えています。
自分が今どれくらいデータ通信をしているのか気になりますよね。
パケットをバイトに換算してくれるサービス
便利なサービスがあるのです。
(まあ、ちょっと電卓を弾けば計算できるレベルではあるのですが…。)
それがこちら。
パケット・バイト換算 | 料金・割引 | NTTドコモ
パケットを入力すると、バイト・キロバイト・ギガバイトに換算してくれます。
ドコモのサービスですが、1パケットは128バイトという定義があるので、他社の携帯電話を使っていても大丈夫です。
使い方は簡単
パケットを入力するだけで、自動的に計算してくれます。
例えば僕のUQ WiMAXの通信量を調べてみましょう。
UQ WiMAXの通信料はMy UQというページで確認できます。
ログイン
ログインして、料金案内→通信料照会と進みましょう。
するとこんな感じで通信量を確認することが出来ます。

今月の現時点では、41,935,936パケット通信していることがわかります。
ではこれをバイトに換算してみましょう。

約4.9GBの通信をしていることがわかりました。
(パケットを入力する際に、”,”などが間に入っているとエラーになります。数字だけを入力して下さい。)
まとめ
あくまでも目安です。
データ通信量はリアルタイムで更新されているわけではありませんので、あくまでも目安です。
ただ、極端に通信速度が遅くなった場合などに、7GBを超えているかどうか等の確認にも使えます。
今回は以上!
pamit!!