
ブログを書く上で非常に重要なアイキャッチ。
その他にも文字だけではなく写真で伝えたりなど、ブログにとって画像というものは非常に重要です。
当然画像編集も必要になってくるわけですが、個人的にはここでPhotoshopなどを持ち出したくはありません。
AdobeのCreative Cloudを契約しているのでPhotoshopを使うことは出来るのですが、オーバースペックすぎる&使い方が難しい&どこでも手軽にブログを書くのに適していない、といった難点が(個人的には)あります。
Webブラウザ上である程度は編集できるのが理想です。
というわけで今までもいくつか紹介してきたわけです。
ブラウザで使える高機能画像編集ツール Pixlr Editor
無料でここまで使えてしまって良いのか、というくらいの高機能。個人的にはモザイクをかける機能がブログ執筆に役立ちます。
Photoshopが無料!?画像編集サービスPhotoshop Onlineツール
あのPhotoshopが無料で使える!?意外と高機能な画像編集Webサービスをご紹介!!
…が、灯台下暗し。
iPhoneユーザーのことはよくわからないのですが、Androidユーザーであればもはや標準アプリになっているGoogleフォトです。
何よりも便利なのが、Android端末で撮影した画像を全てクラウドで保存できること。
ネット環境さえあれば、どこからでも画像を編集・ダウンロードすることが可能です。
と言いますか、編集機能があることに今まで気が付かなかったのでご紹介w
こだわらなければ十分な機能かも
今回はサンプルとしてこちらの画像を編集してみることにしましょう。

▼画面右上の鉛筆マークをクリックすれば編集開始です。

フィルター効果
まず出てくるのはinstagram風のフィルターです。

計14種類のフィルターがあります。
選択しなくても、それぞれのフィルターを適用した場合のプレビューが表示されているのもポイント。
「VOGUE」という名前のフィルターがあるのですが、あの雑誌のVOGUEでしょうか…?
今回はこれを選んでみることにします。
▼モノクロなレコードがレトロ感溢れて良い感じです(語彙力)

明るさ・色合い
▼デフォルトの状態はこう。

あくまでも個人的な考えですが、素人が撮影した写真は明るさや色合い(彩度)を上げすぎだろ!ってくらいに上げると、それっぽい写真になる気がします。
▼極端にイジるとこんな感じになります。

ああ、VOGUEっぽい←
トリミング
続いてはトリミングです。
写真に余計なものが写り込んでいたら、切り取ってしまいましょう。
▼トリミングの操作画面。

▼写真の縁をドラッグ・アンド・ドロップすることでトリミングが可能です。

こちらもリアルタイムで表示に反映されるので、非常に操作がしやすいです。
以上がGoogleフォトの主な編集機能です。
あとは文字を入れる機能、画像全体をリサイズする機能があれば文句なしですね。
(僕が気が付いていないだけだったらすいません…。)
編集前の元画像もダウンロード可能
画像編集って、さんざん弄った末に、やっぱり最初の方が良かった…ということがよくあります。
そういった場合も心配ありません。
編集した画像を保存してしまっていても、元の画像をダウンロードすることが可能です。
▼メニューから「元の画像をダウンロード」を選択するだけです。

編集後の画像だけでなく、編集前の画像も全て保存しているのはさすがGoogleの圧倒的な物量戦略という感じがします。
あと地味に便利なのは、画像サイズを自動で圧縮してくれることでしょうか。
設定画面で「高画質 (容量制限なし、無料)」を選択しておきます。

そうすると、アップロードした画像のサイズを自動的に圧縮してくれます。
圧縮による画質の劣化は個人的には感じません。
おまけに容量が無制限になるのも重要な点。
最近のスマホのカメラは非常に高スペックで、画像のデータサイズも大きいですからね。
というわけですごく今更ですがGoogleフォトの活用法でした。
何よりも自動で全て同期できるのが一番便利な点。
編集に特化したサービスに比べれば機能は貧弱ですが、これで十分という方も多いのではないでしょうか。
というわけで今回は以上!