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クリスマスのご予定はいかがでしょうか?
家族と過ごす?恋人と過ごす?
大いに結構ですね。
ちなみに僕は去年は西友で半額になったチキンやパスタをしこたま買い込んで、一人で宴を催していました。
良いんです、本人が楽しければ。
学生の時は「クリスマス釣りー」などと言って、極寒の海辺で釣りをしたりしていました。
もちろん全員男です。
若いって良いですね。
さて、そんな楽しいクリスマスですが、今年も恒例の企画が始まりました。
「サンタ追跡作戦」です。
こちらの2つが有名ですね。
ご存じない方のために簡単に説明いたしますと、NORAD(ノーラッド)というのは、北アメリカで人工衛星の状況や地球上の核ミサイルや戦略爆撃機などの動向を監視している組織です。
真面目な組織なんですよ。
そんな人達が、この時期になると本気でサンタを追跡するという企画です。
馬鹿げていると思われるかもしれませんが、かなり歴史があるみたいです。
サンタの追跡は今年で60周年だそうで。
特設ページは日本語にも対応しているので、ぜひ見てみて下さい。
オリジナルTシャツなんかも売っています。
ちなみに追跡に使用するのは、
- レーダー
- 人工衛星
- サンタカム
- ジェット戦闘機
だそうです。
本気(マジ)ですよ。
なぜサンタを追跡するのか
公式サイトによりますと、
1955 年にコロラド・ スプリングスに拠点を置くシアーズ ・ローバック社が子供向けに「サンタへの直通電話」を開設した時に誤った電話番号を広告に掲載したのがきっかけとなって始まりました。サンタに繋がるはずのその番号は何と CONAD の司令長官のホットラインの番号だったのです。子供達からの電話を受けた当時の司令官ハリー シャウプ大佐は、サンタが北極から南に向かった形跡がないか部下にレーダーで確認させました。そして電話をかけてきた子供達にサンタの現在地の最新情報を順次伝えたことからこの伝統が生まれました。
なんと言いますか、実にアメリカらしい話ですね。
これくらいの遊び心を持った大人になりたいものです。
まとめ
予定が無い!という方はぜひ
クリスマス・イブには追跡の様子をサイトで中継するようですので、お暇な方はご覧になってみてはいかがでしょうか。
僕は予定があるかもしれません…といっても仕事ですが…。
今回は以上!
збогом!!