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利用頻度は圧倒的にJPEGだと思いますが
たまーに忘れた頃にPNGの画像を扱わないといけなくなったりするのですよね。
例えば、Macの標準のスクリーンショット機能(command+shift+F3 or F4)の場合、生成される画像はPNGです。
以前にJPEGを圧縮できるWebサービスをご紹介しました。
サイトが重い時にまず試したい!JPEGを圧縮してくれるWebサービス「JPEGmini」
これで十分かと思っていたのですが、結構スクリーンショットを記事に貼り付けたりとか、PNGの出番が多いことに気が付きました…。
上で紹介したサービスは名前の通りJPEGの圧縮にしか対応していません。
かと言ってわざわざPNGをJPEGに変換したりするような、面倒なことはしたくありません。
TinyPNGを使えば一発!
そんなわけで、PNGを圧縮できるWebサービスを探してきました。
TinyPNG – Compress PNG images while preserving transparency
特に使い方というほどのことはありません。
書いてあるとおりに、圧縮したいPNGをドラッグ・アンド・ドロップしましょう。
圧縮前の画像はこんな感じです。

サイズは3,065KBあります。
さすがにPNGは大きいですね。
これをTinyPNGを使って圧縮してみます。
それがこちら!

サイスは537KBまで削減されました。
はっきり言って、ブログに貼り付ける程度であれば全く違いがわかりませんね。
これは使うしか無いでしょう!
ちょっと時間がかかります…
画像のクオリティには全く申し分無いのですが、処理に多少時間がかかります。
変換に時間がかかると言うよりは、サーバーの回線が細いのか、元画像のアップロードと圧縮後の画像のダウンロードに時間がかかります。
まあ、異常に遅いというほどではないので、十分使える範囲だとは思います。
まとめ
Webサイトは軽いに越したことはない。
とにかく表示スピードが軽くて困ることはありません。
なかなか表示されないサイトは、途中で諦めて閉じられてしまいますからね。
サイズの大きい画像を多用すると、サーバーの容量も圧迫してしまいます。
とにかく圧縮しておいて損はありません。
今回は以上!
Bayi!!