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ページの表示速度って超重要だよ!
皆さんは、ページのリンクをクリックしてから、ページの読み込みが完了するまで何秒待てるでしょうか?
3秒?5秒?10秒?
どこかの凄い人達の調査によると、1秒、2秒の違いで、ページビューが全然違うそうです。
ページビューはともかく、自分達のwebサイトを見に来てくれた人達が、出来るだけストレスを感じないようにしたいものです。
とにかく速いに越したことはありません。
ちなみに速度はこういったサイトで計測できます。
このブログのとある記事のデータを見てみましょう。
特に画像の読み込み関係に時間を取られていることがわかります。
ページの表示速度を上げる方法は幾つもあります。
- 画像を圧縮してサイズを小さくする
- キャッシュを利用する
- etc…
幾つもある方法を片っ端から適用しても良いのかもしれませんが、そこは出来るだけ手間をかけずに、簡単に改善したいのが人情です。
そこで今回はインストールして有効にするだけ!という超お手軽プラグインをご紹介したいと思います。
その名もUnveil Lazy Loadです。
このプラグインは、画像の読み込みを後回しにしてくれます。
HTMLやCSSの描画が先に完了していれば、画像が少し遅れて表示されても、体感的には早く感じるという効果が見込めます。
また読み込みを後回しにするだけでなく、jQueryを利用して、表示速度も改善してくれるそうです。
試しにこのブログのトップページを開いてみてください。
画像が最後の方でまとめて表示されていくのがわかると思います。
理屈は置いておいて早速インストールしよう!
前置きが長くなりましたが、要するにインストールするだけで表示速度を改善してくれるプラグインだから、入れておいて損はないよねっていう話です。
WordPressのダッシュボードページから、プラグイン→新規追加と進みます。
検索ボックスに”Unveil Lazy Load”と入力して検索しましょう。
検索結果に表示された”Unveil Lazy Load”をインストールします。
以上でインストールは完了です。
設定は特に必要ありません。
どこか適当なページを開いて、効果を確認してみましょう!
まとめ
いかがでしょうか?
素のWordPressのページよりもだいぶ早くなった気がしませんか?
今回は画像の遅延読み込みのプラグインをご紹介しましたが、次回はもう一つ別の高速化方法をご紹介したいと思います。
ちなみにこのブログでは現在、
- 画像の遅延読み込み → 対応済
- 画像の圧縮 → 未対応
- サーバ側でのキャッシュ → 対応済
となっております。
個人的には十分な描画速度だと感じているのですが、御覧の皆さんはいかがでしょうか?
ご意見、ご感想を頂けますと幸いです!
今回は以上です!
Pa!!