
閉会ギリギリで行ってきました
今回は東京国立近代美術館で開催されている、現代美術のハードコアはじつは正解の宝である展に行ってきました。
8/24(日)までの開催ですので、ぎりぎりでした。
下に同じデザインのチケットの写真を貼ってありますが、とにかくポスターがド派手なので気になっていたのですよね。
現代美術ってそもそもハードコアなものが多い気がするのですが、タイトルにハードコアと書いてある時点で、かなりハードコアな内容であることが想像されます。

偏見かもしれませんが、国立なのにデザインがハードコアすぎる気が…。
僕は好きですけど。
かなり混んでいました
そもそも人気の展覧会なのか、明日で最終日だからなのかはわかりませんが、かなり混んでいました。
チケットを買うのに15分ぐらい並びました。

入場する際に、このような共通券というものをもらえます。
本館と工芸館の所蔵作品展も入場することが出来ます。
僕は時間の関係で行けませんでしたが…。
展覧会について
上にも書きましたが、混んでいました。
2、3人順番待ちをして観るような状況が多かったです。
現代美術というと、一般人には理解できないのでは…というものが多いイメージがありますが、意外と楽しめました。
有名所ではアンディ・ウォーホルなどでしょうか。
特に僕はNHKかなにかで、アンディ・ウォーホルの特集番組を観たばかりなので、見覚えのある作品もありました。
自画像は有名ですね。
入場料は一般で1,200円です。
この料金で上記の共通券ももらえますので、結構お得だと思います。
九段下・神保町方面に足を伸ばします
せっかく新品のカメラもあることですし、北の丸公園を通って、九段下・神保町方面に足を伸ばしてみることにしました。
まずは北の丸公園の入り口方面に向かいます。

坂と書いてありますが、完全に平地だったのですがそれは…。

途中に国立公文書館があります。
NHKのドキュメンタリーなどで、資料提供としてよく登場しますね。
個人的には初めて来ました(中には入っていませんが)。

国立公文書館でも企画展をやっているようです。
資料の閲覧だけでは無いのですね。
ちょっと観てみたい内容です。
しかも無料と書いてありますね。

土曜日は休館のようです。
たしかに誰もいない感じで静まり返っていました。
でも平日にはなかなか休みが取れないので、企画展を観に行くのはちょっと厳しいですね…。

そんなこんなで北の丸公園の入り口に到着しました。

各建物はこんな配置になっているようです。
ちなみに北の丸公園ですが、中央の道路は大量のタクシーがぶっ飛ばしているので、一本脇道に入ったほうが良いです。

ゲームに出てくる魔法陣のような休憩所。

鳥の巣箱が設置してありました。
野鳥愛好会的な方たちが設置しているのでしょうかね?

都心のど真ん中なのに静かです…。
しかも風が涼しくて心地良い。

芝生も手入れが行き届いていて、フカフカで気持ち良いです。
考えてみると、芝生の感触なんてすごく久しぶりに味わった気が…。

特に由緒は無さそうな普通の橋。

この景色は都心とは思えません。

園内に近衛歩兵第二連隊の碑があります。
ググってみると、かなり由緒ある連隊のようです。


連隊の紋章?なのかな…?
格好いいです。

全景はこんな感じです。

日本武道館の前まで来ました。
大勢の人がいたので何があるのかと思ったら、加山雄三のライブでした。
年齢層高いです…。
中には若い人もいましたが、世代が全然違うのでは…。

加山雄三ファンのシニアの方たちの間を縫って、公園の外まで来ました。
この辺りが九段下です。
ここから神保町方面に向かいます。

九段下・神保町の古本屋街は見ていて飽きないですね。
良さ気なカフェもたくさんあります。
気になった本を2、3冊持って、雰囲気の良い喫茶店に入りたいですね。

首都高?のせいで、あまり景観は良くありません。

神保町に到着し、トロワバグという凄く雰囲気の良い喫茶店に入りました。
HPはこちら。
ブレンドコーヒー(550円)とガトー・ショコラ(350円)を注文しました。
このケーキがまた美味でした!
全て自家製らしいのですが、シットリとしていて、濃厚で絶品です。
これで350円は安い!
小一時間まったりとして、家路につきました。
まとめ
九段下〜神保町〜御茶ノ水界隈は楽しいですね。
古本屋が沢山あって、一日潰せそうです。
色々と面白そうな古本屋を見つけたのですが、先日の引越しの際に断捨離を行い、部屋の中が片付いたばかりなので、チラッと眺めるだけにしました。
紙の本を買うと、また部屋の中がカオスなことになってしまいますからね…。
あ、もちろん展覧会も面白かったですよ!
今回は以上!
adéu!!