
GW最終日ということで、家にいるのももったいないと思い、急遽行ってきました。
東京国立近代美術館で5/15まで開催されている、「安田靫彦展」です。
恥ずかしながら知らない画家だったのですが、
「飛鳥の春の額田王」、「黄瀬川陣」など、歴史上の人物や場面を描いた名作の数々で知られる日本画家、安田靫彦(1884-1978)。
東京・日本橋に生まれ、日本美術院の再興に参画し、中核のひとりとして活躍しました。
(展覧会パンフレットより引用。)
日本画家と言えば横山大観くらいしか知らない私ですが、どうやら親交があったようで、横山大観の肖像画も展示されていました。
GW最終日だからか、展覧会も終了間近だからか、それほど混んでおらず快適に観ることが出来ました。
言われてみれば確かに教科書で見たことがあるような…という作品もありました。
そしてそれらを16歳くらいから描いているという凄さ。
比べるようなものでも無いですが、個人的には美術は大の苦手で大嫌いでした…。
所要時間は1時間強。
例によって企画展のチケットには常設展(MOMATコレクション)も観られるので、観てきました。
こちらはさらに人が少なくて快適。
企画展と連動する形で、日本画が多く展示されていました。
こちらも所要時間1時間ほど。
次回の企画展は、「全身詩人、吉増剛造展」だそうです。
期間は6/7〜8/7。
こちらも全く存じあげない方ですが、チラシのデザインが非常に洒落ていて好きな感じなので、行ってみようかなと思っています。
ちなみに東京国立近代美術館は、正面右奥に喫煙スペースがあります。
日陰+椅子が多数+飲み物の自販機+行き止まりなので人通りが無い、ということで非常にリラックスできます。
展覧会で歩き疲れた場合はぜひどうぞ。
ちなみに、喫煙所の近くにもオブジェが設置されています。


というわけで今回は以上!