
すごく楽しみにしていた展覧会です!
前回国立新美術館に来たのは、オルセー美術館展の時でした。
こちらの記事にまとめてあります。
国立新美術館に行ってきました!〜オルセー美術館展 印象派の誕生 ―描くことの自由―〜
その時に既に次の展覧会の告知がされていまして、それがチューリッヒ美術館展でした。
モネ、ゴーギャン、ゴッホ、セザンヌ、シャガール、ムンク…etc。
絵画は好きでも全く知識のない僕でも、そうそうたるメンバーであることはわかります。
シュルレアリスムも知っています!
ですので、ずっと楽しみにしていました。
ですが、国立新美術館はとても混みます。
いつ行っても混んでいます。
そこで今回は頑張って夏季休暇を取得し、平日に行ってきました。
結果としては、結局混んでいたわけなのですが…。
展示の概要
概要を公式HPから引用させて頂きます。
スイスが誇る美の殿堂チューリヒ美術館のコレクションを、日本で初めてまとめて紹介します。出品されるのは幅6メートルにおよぶモネの大作やシャガールの代表作6点に加え、ホドラーやクレーといったスイスを代表する作家の珠玉の絵画、さらにはマティス、ピカソ、ミロといった20世紀美術の巨匠の作品など、 これまでなかなか来日の実現しなかった印象派からシュルレアリスムまでの傑作70点以上。スケッチや習作がほとんどない、まさに「すべてが代表作」といえるラインアップです。
期待は高まります!!
入場料は一般1,600円です。
チケットはこんな感じです。

チケットのデザインはオルセー美術館展の方が好きかな…。
感想とか
まずは、混んでいます。
以前休日に行った時と混み具合は変わりませんでした。
特にシニアの方が多かったですね。
人垣の後ろから覗きこんだり、頑張って前に出るといった努力が必要になります。
平日でもこれですから、土日はヤバそうですね…。
そして、肝心の展示!
本当に知っている画家だらけです。
学生時代、美術は大の苦手で、授業もろくに聞いていなかった僕でさえ8割ぐらいは知っている感じでした。
そして、そんなに有名な画家の作品を間近で見られる感動!
それはもう僕なんかが言葉で説明できるものではありませんし、説明するべきでもないでしょう。
ぜひ実際に観に行って下さい!
だからこそ、もっと空いている状態でじっくりと観たかったのですが…。
所要時間は30分ほど。
僕は別の予定が控えていたので若干駆け足になってしまいましたが、ぜひ一点ずつじっくりと見ることをオススメします!
しばらく待っていれば、作品の前まで近づくことも出来ますので。
そして珍しくお土産を買いました
僕はこういった展覧会では、物販コーナーをすごく楽しみにしています。
オリジナルの商品がたくさんありますし、デザインも凝っていますからね。
でも見るだけで買わないのです。
ケチなので、割高に感じてしまうのですよね…。
これで1,000円かよ…みたいな。
ですが今回は珍しく購入しましたよ!

物販の袋のデザインも凝っています。
ちょっと凝ったフォントを使うだけで、こんなにも印象的なデザインになるのだなぁ、と。
そして購入したのはこちら。
両開きクリアーファイルです!

表面。

裏面。

全体像はこんな感じです。
なぜ今回は購入したのかと言いますと、このデザインがすごく気に入っていたからです。
この展覧会のポスターのデザインと同じものですね。
そしてクリアーファイルって、必要な時に見当たらないのですよね。
仕事で紙の資料を使う機会はかなり減っていますが、やはり地味に増えていきます。
毎月もらう給与明細も紙ですしね。
この時期だと確定申告の用紙なんかもあります。
話のネタにもなりそうなので、思い切って買ってしまいました。
お値段は600円です。
この他にも、色々なグッズがありましたので、展覧会後のお楽しみという感じですね。
展覧会限定デザインのKitkatがあったので、会社に買っていこうかと思ったのですが、3箱で1,300円ほどしたので、あっさりとやめましたw
まとめ
これは観に行くべき!
誰でも、恐らく小学生でも知っている超有名画家の作品を、一度にこれほど観られる機会はそう無いでしょう。
よく特別展は客寄せ。本当に観るべきなのは常設展。と言われますが、この特別展は本当に1,600円払う価値があります。
そして一点だけ注文が。
国立新美術館て、どこで何の展覧会が行われているか分かりづらくないですか?
前回のオルセー美術館点は2階の奥、そして今回のチューリッヒ美術館展は1階の奥でした。
まあ、迷うというほどではないですし、係員さんに聞けば良いだけの話なのですが、微妙に分かりづらいのが毎回気になります。
今回は以上!
αντίο!!