国立歴史民俗博物館で開催中の「デジタルで楽しむ歴史資料」を観に行ってきました

先日平日に休みが取れたので、ツーリングも兼ねて千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館へ行ってきました。

どちらかと言うとツーリングがメインだったので特に下調べもせずに行ったのですが、たまたま「デジタルで楽しむ歴史資料」という企画展が開催中だったので、観てきました。

▼公式サイトはこちら

料金は一般830円。

都内の美術館や博物館の企画展の場合は1,500円くらいが相場だったりしますが、かなり良心的なお値段。

この料金で常設展も観ることが出来ます。

(今回は時間の都合で常設展はスキップ。もったいなかった…。)

 

▼チケットはこんな感じです。

 

ちょうど桜のシーズンということもあるのか、敷地内は平日にも関わらず結構な人の数でした。

ただ館内はそれほどでもなく、ゆったりと観て回ることができました。

 

▼こちらがパンフレット。

 

さて、この「デジタルで楽しむ歴史資料」の趣旨ですが、

本企画展は、パソコンやスマートフォンをはじめとするデジタル技術を利用して、さまざまな形で歴史資料を楽しんでもらおう、という催しです。国立歴史民俗博物館(歴博)が所有する数多の歴史資料は、大切に守り未来に伝えていくとともに、共有の財産として、今を生きている我々の役に立てていかなければなりません。

(出典:国立歴史民俗博物館 -デジタルで楽しむ歴史資料

というもの。

 

ちょっと堅苦しいですが、例えば大きな屏風や絵巻など、通常はガラスケースに入ったものを少し遠目から見学する形になります。

そうすると、なかなか細部まで観ることが出来ませんよね。

この展示ではそのような資料をデジタル化(要はデジタル写真化)したものが展示されており、画面のタッチ操作などで拡大・縮小が思うがまま。

より細かい部分まで歴史的な資料を観ることができる、というものです。

 

ただし単に資料をデジカメで撮影した、というわけではありません。

デジタル・アーカイブとして残すために、かなりの苦労があったことも紹介されています。

例えば単に「赤色」と言っても、色々な赤色があるわけですね。

その辺りをどのくらい忠実に保存することができるか、といった点など。

(この辺りはPhotoshopやIllustratorを使ったことがある人ならピンと来るかと思います。)

 

 

▼また、VRヘッドセットを使用してお城の中を見て廻ったり…

 

▼江戸時代のすごろくをプレイしてみたり…

(一人ですごろくをCPUと対戦して来ました…。)

体験型の展示が多いので、全体的に子供が喜びそうな感じです。

(土日・祝日限定の体験展示も多いのでご注意。)

 

一部を除いて写真撮影もOK(たしか)なのですが、写真では上手く伝わらないので、ぜひ足を運んで観て下さい。

桜はもう散ってしまったかもしれませんが…。

 

余談ですが、あの有名な正倉院の資料保存に関する寄附を募っていました。

寄附金額に応じてリターンがあるという、クラウドファンディング的な仕組み。

自分の出したお金が、正倉院の宝物の保存に役立てられるというのは、なかなか貴重な体験だと思います。

ご興味のある方はどうぞ。

(決して宣伝はありませんw)

 

というわけで今回は以上!